南海「ピーチラピート」&「トッキュウジャー・サザン」ほかを撮影(2)
こちらの記事の続きになります。
「トッキュウジャー・サザン」が7日までの運転のため、4日に「ピーチラピート」の撮影も兼ねて、出かけました。
いろいろと調べた結果、南海線の二色浜(にしきのはま)駅(以下、同駅)で撮影することとなりました。
同駅までの経路ですが、往復とも、京阪(最寄り駅)乗車→北浜(大阪市交堺筋線に乗り換え)→天下茶屋(南海線に乗り換え)→同駅となりました。
天下茶屋駅には、予定より早く到着したので、ホームでしばらく周囲を観察していました。
普通列車が大変混雑していたのが、目に留まりました。
おそらく、沿線の住吉大社(「すみよっさん」の愛称で親しまれている。阪堺の電停が最寄り)の初詣客だったかと思いました。
往路では初めて、特急「サザン」の「自由席車」に乗車しました。
編成は、12000系(サザン・プレミアム/指定席車)+8000系(自由席車)でした。
8000系ですが、こちらも初めての乗車でした。
岸和田駅までの乗車(立席)でしたが、乗り心地は結構、快適でした。
岸和田駅で接続している普通に乗り換え、同駅に到着です。
乗車したのは、1000系(50番台)という、4両1編成しかない車両に乗ることができました(^^)。
撮影のため、いったん改札を出ました。
同駅の駅舎は、このようなこじんまりとした佇まいの駅舎でした。
(以上、スマホで撮影)
ここから少し歩き、撮影できそうなポイントを探しましたが、目ぼしいところがなかったので、結局同駅で駅撮りすることとなりました。
同駅のなんば寄りは撮影しにくいので、ホームだけの和歌山市寄り(なんば方面ホーム)に移動しました。
同駅に到着したのが、12時過ぎでした。
「トッキュウジャー・サザン」と「ピーチラピート」の通過順序ですが、前者の方が先でした。
12時46分、「トッキュウジャー・サザン」が通過します。
先頭車のラッピングが撮れるかどうか・・・。
一度限りのチャンスでした(当日は、結構寒かったので・・・)。
うまく収まってくれました。
ホッとしました。
13時に通過した、普通の「ラピート」です。
「ピーチラピート」は、30分後に通過することになっていました。
1000系の空港急行が通過します。
同駅には、普通のみ停車します。
画像は7100系の6両編成です。
発車後、「コトコト・・・」いう走行音がなんとも言えなく、心地良く感じました。
ここで、同駅の和歌山市方面の列車の通過(発車)順序を整理してみると、以下のようになります。
「ラピート」→「普通」→「空港急行」→「サザン」→「普通」→「空港急行」
これで、1サイクルとなります。
9000系の普通なんば行きです。
通常のダイヤであれば、2扉車(2000系)の運用もあるのですが、この日は2000系の運用はありませんでした。
このあと、「ピーチラピート」が通過するのですが、この時間帯でこの方向がちょうど「順光状態」でした。
13時30分、「ピーチラピート」が通過しました。
次に到着する列車で帰路に就こうとした、その時です。
元泉北高速3000系の3000系の普通が到着したので、とっさながらスマホで撮影しました。
ちなみに、この前面は中間車を先頭車化した車両(3550形)です。
このあと、到着した普通に乗車しました。
8000系でした。
「JR東のE233系似」と聞いたことのある、8000系の室内インテリアは良しとして、座席に座ってみたら・・・。
すご~く、硬かったです(>_<)。
この普通は、岸和田駅で空港急行(7100系)と接続していたので、それに乗り換え、この日は帰宅しました。
今回も「ekiSh」を少しだけエンジョイしました。
今回は岸和田駅にちなみ、「岸和田だんじり祭り」のアイテムを購入しました。
昨年暮れに天下茶屋駅にて購入した、「ピーチラピート」の記念入場券です。
中身はなんば駅と関西空港駅の2駅の入場券(計4枚)が入っていて、「ピーチアビエーション社」の社名の由来である、「桃」の古来からの意味(長寿、繁栄、幸運)にあやかり、願い事を託すために、4枚すべてに願い事を書くことができるというと内容となっています。
期間が3月14日までなので、それまでにこの入場券を持って、関西空港駅へ足を運びたいと考えています。(完)