シリーズ「自分なりのNゲージ鉄道模型」「GMエコノミーキット 近鉄2410系製作記」(10)
(9)の続きです。
いよいよ最終組立です。

色差しのあと、クリアーコート半光沢(GMカラー:44)を吹き付けました。
その後、屋根上機器(クーラー、列車無線アンテナなど)を取り付けます。

ボディの側面に窓ガラス(塩ビシート)をゴム系接着剤で取り付けます。

前面ガラスとヘッドライトレンズをゴム系接着剤で取り付けます。

パンタグラフを取り付けます。

パンタグラフの差し込んだ足をヤットコなどで潰すとしっかり固定できます。

モ2410の前面スカートは床板に接着できないので、ボディ前面に接着します。

台車は前面に来るものはカプラーをカットし、連結面に来るものはKATOカプラー密連形A(グレー)に交換します。(先に組立てた車両と連結できるようにするため)

床下パーツをボディに両面テープで固定します。

別売りのステッカーを貼り付けます。

今回はこちらを使用しました。なので2012年頃の姿となります。


前面と側面に別売りのインレタをバーニッシャーで貼り付け、大阪上本町方となるク2510には貫通幌を取り付けます。

ようやく完成です!!

今回の製作においてうまくいかなかった点が数多くありました。それらの点をどこが悪かったのか考えてまたチャレンジしたいと思います。
(完)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。