初めての、「ニコン大阪サービスセンター」。
2日、ニコン製のデジイチ(D3100)が、購入してから3年が経過したので、定期点検などを行ってもらうべく、梅田にあるニコン大阪サービスセンターに行ってきました。
これは、最近気がついたことなのですが、ファインダー内に黒い点が見受けられたので、電話で同センターに問い合わせたところ、「ローパスフィルターの清掃も必要かもしれませんね」とおっしゃっていたので、定期点検と合わせてしてもらうことにしたのでした。
さて、経路ですが、ニコンのHPでは「大阪市交四つ橋線の西梅田駅の4番出口からすぐ」と書いてありましたが、この日は猛暑で、移動がつらいので、もうひとつの最寄駅である、JR大阪駅から同センターへ向かいました。
往路(京橋-大阪間/内回り)の大阪環状線では、103系に乗車(吹田総合車両所・森ノ宮支所/SA2編成)でき、乗車した前面展望では、221系や223系・225系以外の列車で、すべて103系とすれ違い、ちょっと得した気分になれました(v^ー゜)ヤッタネ!!。
こちらが、乗車した103系です。
この編成は、手持ちの「電車編成表」によると、サハ(T車)を組み込まない、6M2Tの「強力編成」だということが分かりました。
(すべて、スマホで撮影)
103系の表示器は、字幕式です(昔のものとは、ずいぶん変わりましたが・・・)。
こちらは、外回りの列車(201系)です。
(先ほどの103系と同じように見えるかもしれませんね(^^ゞ)
ご覧のように、表示器はLED式に改造され、大阪環状線改良プロジェクト(後述)にちなんだ、「◎」印が左に表示されています。
この201系の列車を見送ってから、同センターへ向かいました。
途中、少し迷いましたが、無事到着しました。
受付で、点検とローパスフィルターの清掃をしたいとの旨を伝え、見てもらったところ、「この黒い点は、ローパスフィルターのものではないですよ」との返答が帰ってきて、「1時間ほどかかりますが、簡単な清掃で黒い点は無くなりますよ」とのことで、点検と清掃をお願いしました。
さて、待ち時間およそ1時間のあいだですが・・・。
同センターの展示物などを見て回ったりしていました。
同センター内のフォトサロンで、山内亮二氏と杉田一哉氏、両氏の写真展を観てきました。
どちらも、内容が濃く、たいへん勉強になりました。
このあと、カメラやレンズの展示(実際に手に取って撮影することもできた)を見て回りました。
こちらのページにあるカメラが展示されていました。
自分の場合は、「画素数よりカメラの重さ」を比較してしまう(要するに、さほど体力が無い)方なので、「D5500」までならどうにか持てますが、「D7200」より上のクラスになると、「重た~い(>_<)」となるわけです・・・。
この「NIKKOR(ニッコール=ニコン製レンズのブランド名)レンズのカタログ」を持ち帰りができました。
レンズの種類は・・・。
「ズームレンズ」、「単焦点レンズ」、「マイクロ(=マクロ)レンズ」と、おおざっぱに分けると、以上のようになります。
価格ですが、「貯金すれば購入できそうなもの」から「7ケタ(〇百万円)」のものまで・・・。
「デジイチは、奥が深い」と、あたらめてそう思いました。
あとは、ベンチシートでVTRを見たり、写真雑誌を読んだりして、あっという間に1時間が経ち、代金を払って商品を受け取り、この日も猛暑なので、そのまま帰宅
しました。
帰路のJR環状線列車の車内から。
桜ノ宮駅の駅名板が、ご覧のようなものに変更されていました。
京橋駅で見つけた、広報誌です(表紙の上半分)。
現在進行中の大阪環状線改造プロジェクトのことがいろいろ書かれていました。
イラストの電車が、来年(2016年)にデビューする、323系電車(イメージ)です。
この車両を導入して、3年かけて、現在運転中の国鉄型(201系と103系すべて)を置き換えるとのことです。
「201系と103系(と「くろしお」用381系}に乗るのも撮るのも、今のうち」というわけです。
※おまけ画像
帰路の最寄り駅で見た、6000系(6003F)。
理由は不明ですが、7連になっていました。
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