阪神⇔近鉄1dayチケットを使って(1日目)(4)
(3)の続きです。

岩屋駅から普通電車に乗って、移動しました。降りるホームの向かい側に山陽の電車が留まっていたので、降りてみました。

ここは大石駅。

山陽の電車が留まっている1番線からの景色。六甲山や河川沿いの公園(都賀(とが)川公園)、その奥にはホームセンターやお酒のメーカーのひとつ、沢の鶴の看板も見えます。時間は正午過ぎになっていたので、ここで休憩することに。

アルミ車体の3000系は、初めて見ました。

間もなく発車です。

山陽の電車が出発しました。
以前、ツイッター投稿でも見たのですが、この列車は、山陽からの神戸三宮止まりの列車がこの大石駅まで回送されて逆出発で折り返し、再び回送されて神戸三宮駅から運用に就くというものです。
「だったら、お客さんを乗せていけばいいのに・・・」と思われますが、この運用は現行ダイヤになってからで、山陽との相互直通運転が行われた最初のころは、山陽の電車はこの大石駅まで運用され、そのあと梅田側の渡り線に入って折り返したあと、再び運用に入っていました。
これについては、わたしもまったく知りませんでした。

このあと、下車しました。
階段には、沢の鶴の広告がありました。

大石駅の改札付近です。

この駅は、都賀川の上にホームがあります。ホーム下には鉄橋があり、「都賀川を美しく」という標語が書かれています。

別の角度から。

この日は天気も良く、散歩している方もいらっしゃいました。画像の向かい側には「都賀川の水のふしぎ」と題されたパネルがありました。
この辺りでしばしの休憩を取ったのでした。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。