京阪大津線訪問記(2019.11.23)(1)
23日(勤労感謝の日)、わたしは京阪大津線の方へ出かけてきました。往路の京阪線は、最寄り駅から三条まで出町柳行きの普通に乗りました。途中、特急連絡駅の枚方市駅や丹波橋駅では、出町柳行きの特急が満員電車状態でした。また、10分程度の遅れも出ていました。まあ、この日は予報では翌日(24日)は天気が崩れることと、紅葉も見頃なところが多く、まさに行楽シーズンだったからでしょう。
びわ湖浜大津駅へ着いたのは、10時過ぎでした。
この日は「響け!ユーフォニアム」のラッピング電車(600形617+618)の運行日でした。少し待つと、石山寺行きの列車がやって来ます。
4日の時は山側を写したので、今度は反対側の湖側を写すことに。
で、結果はご覧の通り。ちょうど日光が石山寺側を向いていたので、やや逆光気味に・・・。


このあと紅葉狩りも兼ねて、三井寺に向かいました。
三井寺駅で下車したときに、沢山の観光客がいたのには驚きました。
三井寺に向かう道中でこれまた有名な琵琶湖疏水があったので、少しそれを見ながら三井寺に向かいました。

三井寺に着きました。
画像に見えるのは、仁王門といって、重要文化財に指定されています。
三井寺は、正式には「園城寺(おんじょうじ)」といいます。
紅葉を見ながら散策してもよかったのですが、40分もかかるとのことなので、(もったいないかもですが)今回はパスしました。


というわけで、今年は「プチ紅葉狩り」に。
上の2枚は同じもみじの写真です。上がぼけを強調(絞りを小さく)、下はその逆でピントの合う範囲を広く(絞りを大きく)したものです。

先ほど写したもみじをバックに遠景で。
三井寺を後にしたわたしは、前から一度行ってみたかった場所へ。
その前に踏切で、「ユーフォ」のラッピング電車が通りかかりました。
さて、その場所とは、京阪電車の広告などでも取り上げられらことのある、石坂線の電車が琵琶湖疏水を渡るシーンが見えるところです。
まず、石山寺行きの旧塗装の700形が通過。
続いて、坂本比叡山口行きの新塗装の600形をキャッチ。
念願かなって良かったです(^^)。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。