京阪&叡電撮影日記(後編)
前編の続きです。

往路に乗れた「青もみじきらら」(デオ900形901+902)で鞍馬駅に到着。

Nゲージ模型(KATOから発売)も先日購入しました。

鞍馬駅駅舎。
「近畿の駅百選」にもなっています。

まずは、もちろんこちらから。
新旧2体の大天狗の並びです。
記念撮影されている方も多く見受けられました。

10月18日から披露された、新しい大天狗。京都精華大学の学生の皆さまがデザインされたものです。
温かみと力強さを感じさせます。

こちらが、1994(平成6)年から平安建都1200年を記念して制作された大天狗。2002年にこの鞍馬駅前に移設されました。

その近くにはこんな看板も。

続いては、こちら。
かつての叡電の名車、デナ21形のカットモデルです。
遅い(?)紅葉に囲まれ、前回(今年10月)に立ち寄った時と雰囲気がかなり変わっていました。

この時、近くにいた方が「そばの信号に連動して、ヘッドライトも付くんですよ」とおっしゃっていたので、しばらく眺めていると・・・。
信号機が青に変わり、電車のヘッドライトが点灯しました。
この光景は初めて見たので、しばらく眺めていました・・・。

鞍馬駅に到着した電車と一緒に。


この日は少し肌寒く、冷たい風が吹いて、それとともにカエデの葉っぱも散ってゆく様子がうかがえました。
落葉はこんな感じで絨毯のようになり、絵になる写真が撮れました。

帰路ももう一つの「オレンジきらら」(デオ903+904)に乗って、出町柳駅まで戻ってきました。

京阪電車との連絡口が見えるところに、こんな装飾がありました。
余談ですが、この出町柳駅では関西の主な鉄道会社各社の月間広報誌が置いてあり、自由に持ち帰れます。
このあと、叡電の出町柳駅をあとにしました。
(完)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。