嵐電&京都の地下鉄でお出かけしてきました♪(2) 「野宮神社参拝と、京都国立近代美術館へ」
こちらの記事の続きになります。
野宮(ののみや)神社(以下、同神社)は、同駅から10分ほど歩いたところにありました。
京阪の駅に置いてあったこのチラシを見て、同神社を知ったのでした。
ここで、結論を述べます。
私が同神社に着いた時点では、この茅(ち)の輪くぐりというものは、職人さんが組み立てている最中でした・・・。
また、このチラシの下部にある「嵐山駅で人形(ひとがた)を受けて・・・」という意味も分からないまま、同神社に来てしまったのでした・・・。
何とも、マヌケな(?)な私でした・・・。
まあ、ともかく「せっかく来たのだから、参拝だけでも・・・」ということとなったのです・・・。
この日は、修学旅行でしょうか?
中学生を結構見受けました。
同神社の前まで来たところです。
余談ですが、画像左側に見える歴史街道というのぼりは、自宅のケーブルテレビで同名のテレビ番組が放送されています。
同神社の境内です。
ご覧のようにまだ茅の輪は、組み立てている段階でした。
私が参拝を済ませたあとに、失礼ながら(?)1枚。
謡曲史跡保存会という団体(?)が建てられた看板です。
近くには、JR嵯峨野線(JR山陰線)も走っていました。
また、この周囲はご覧のような竹林が至るところにありました。
それに、空気もとても美味しく、さわやかで気分がリフレッシュできました。
このあと同駅へ戻り、先ほどのチラシの裏面に書いてあった水無月(みなづき)というものを、持ち帰って食べたかったので、京菓子司 新月というお店がどこにあるのかを、同駅のインフォメーションセンターで聞いたところ、鹿王院(ろくおういん)という駅(同駅から四条大宮行きに乗車し、2つ目の駅)を降りて、すぐ近くにあるとのことだったので、そこへ向かい、水無月を購入したのでした。
このあと四条大宮行きの列車に乗車し、いったん帷子ノ辻(かたびらのつじ)という駅で電車から降りました。
この駅では、北野天満宮や仁和寺(にんなじ)など、有名な神社や仏閣が点在する北野線という路線と接続しています。
この北野白梅町(きたのはくばいちょう)行きの列車が停まっているホームが、北野線乗り場です。
嵐山へ向かう列車に乗車中の車窓から、この駅に着いた時に気になっていたものがあったのです。
それを見に行くことにしたのでした。
留置車という、今まで見たことがなかった表示。
まだ、文字通り「留置」されていました。
何のために留置されているのでしょうか・・・?
あと、往路ですれ違った列車で、見たい車両がありました。
そうです
のちに京阪石山坂本線や叡電にも登場したパト電(モボ101形105号)です。
このあと、下の画像の右側に見えるレトロ電車(モボ21形)に乗車し、京都市交東西線の乗換駅(太秦天神川)である嵐電天神川駅まで乗車しました。
京都市交東西線の太秦天神川駅から、六地蔵行きに乗車し、東山駅で下車して、このチラシに記載されている京都国立近代美術館(以下、同美術館)へ行きました。
この上村松篁(うえむらしょうこう)展(以下、同展)ですが、たまたま聞いたFMラジオ番組で採り上げられていて「なかなか良くて、おすすめですよ」と聞いたので、行った次第です。
同美術館へは、東山駅から10分ほど歩かないといけません。
しかも初めてだったので、周辺に地図を見ながら向かったのでした。
道中では、川のある細い路地を通りました。
川はきれいで、せせらぎも心地よかったです。
さすがは、国際観光都市の京都ですね。
地元では、なかなかこういった雰囲気を味わえません。
同美術館に到着しました。
さて、同展ですが、展示作品がかなり多く、時間が経つのを忘れるくらい、充実した内容で、とても満足しました。
同美術館を後にしたのは、12時30分頃でした。
これは、同館に入る前に撮影したものです。
この大きな鳥居は、あの平安神宮へ向かう、神宮通(じんぐうどおり)とのことです。
手前に見える京都の市バスの行先表示も「平安神宮・銀閣寺(急行100号系統)」
帰宅したのは、15時前でした。