シリーズ「自分なりのNゲージ鉄道模型」「GM着色済みエコノミーキットをつくる」(2)
続きです。

ボディ(車体)を組み立てます。
パーツの向きを確認しておきます。

マスキングテープを使って仮組みします。

ここでは、GM通信で以前紹介されていた手順で組み立ててゆきます。
まず、妻板を屋根に接着します。

次に側面、仕切り(パーツがある場合)を接着してボディの完成です。
各部の接着についてですが、樹脂入り接着剤(タミヤセメント白キャップなど)は塗装済ボディを汚してしまう恐れがあるので、透明タイプのゴム系接着剤を使用します。

続いて床下を組み立てます。これらのパーツを使います。

説明書の配置図を確認しながら、一つずつ丁寧に取り付けます。
パーツをランナーから切り取ったら、接着面を400番の耐水ペーパーを使って荒らしておき、まず樹脂入り接着剤で接着した後、流し込み接着剤(タミヤセメント緑キャップなど)を使うとより強固に接着できます。

パーツ「J」(トイレ流し管)と「O」(電動発電機)については台車にぶつからないように注意します。画像のように台車(別売り)を仮にはめ込んであてがいながら固定するとよいでしょう。

床下機器パーツをすべて取り付けた状態です。細かいパーツもあるので紛失しないように注意します。万が一紛失してしまった場合は、グリーンマックスから床下機器パーツが分売されているので、それを購入するとよいでしょう。

最後にウエイトを固定して床下は完成です。
2021.11.11追記:床下の塗装ですが、今回は省略しました。なお、床板は黒色に塗装するとよりリアルになるでしょう。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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