シリーズ「自分なりのNゲージ鉄道模型」「GM着色済みエコノミーキットをつくる」(1)
みなさん、残暑厳しい中いかがお過ごしでしょうか。
エコノミーキットの2410系の組み立てが進んでないのと、私は暑いのが苦手なのもあって運転やメンテナンスに手を付けていない昨今であります・・・(+_+)。

というわけで、以前購入した着色済エコノミーキットのスロ54を組み立てることにしました。

では、組み立てに入ります。
まず、パーツがすべて揃っているか確認します。

妻面はこのパーツを使います(赤矢印)。このパーツには向きを表す数字が入っていないので、説明書を見ながらマジックで数字を書き込んでおきます。

両側面を切り出します。

付属の塩ビ版を貼り付けて窓ガラスを表現します。
このキットの特長は車体が塗装済なので、通常のエコノミーキットでは塗装後に取り付けるこの工程をこの段階でできることです。

赤矢印の小窓部分は塩ビ板をカットして貼り付けます。

客窓部分はカットせず貼っても特に問題ありません。

トイレ部分には乳白色のものを貼り付けます。

窓ガラスの貼り付け完了です。

続いて屋根を切り出します。妻面の番号と形式名を書き込んでおくとよいでしょう。

今回の製作にあたっては、この本が大変参考になりました。このスロ54はスハ43系のグループに属することが分かりました。また、グリーンマックスのスタッフブログ「GM通信」の記事も参考になりました。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。