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2021年2月13日 (土)

引退迫る京阪5000系(前編)

京阪電鉄のHPで先月、京橋駅(1・2番線)のホームドア設置に伴い13000系(6編成36両)を増備し、5000系を順次置換え、6月頃に置き換えを完了することが発表されました。これにより、5000系は2021(令和3)年の6月頃に引退することが濃厚になりました。
「噂は以前から聞いていたが、とうとう現実のものとなるのか・・・」というのが私の正直な気持ちです。
今回はそれにちなんで、50余年にわたって活躍してきた京阪5000系を、私の拙い撮影記録から振り返ってみたいと思います。

前編では5000系全7編成について紹介します。

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5551編成(1970年製)
1970(昭和45)年12月に3両+4両の7両編成として登場したトップナンバー編成です。1989(平成元)年に前面に行先・種別表示器が取り付けられました。1999(平成11)年に改修工事が施工され、合わせて7両固定編成となり、その際、中間に入っていた5551と5601が先頭に立つようになり、第3編成以降と組成が揃えらえられました。
2011(平成23)年8月に新塗色となり、現在の姿となりました。

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5552編成(1971年製・2018年3月廃車)
2次車として製造された編成のうちこの編成は、5551編成と同じく3両+4両の7両編成として登場。1989年に5551編成と同様に前面に表示器が取り付けられました。1999年3月に改修工事が施工され、第1編成と同様に7両固定編成となりました。2011年3月に新塗色へ変更されました。

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5553編成(1971年製)
2次車として当初から7両固定編成として登場しました。
1998年3月に5000系で最初に改修工事が施工され、2010年3月に新塗色へ変更されました。
2021.4.6 追記:同編成は今年のダイヤ改正(1月31日)後の2月16日に運用を離脱しました。

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5554編成(1971年製・2018年9月廃車)
京都方先頭車の5554は1980(昭和55)年にあの痛ましい事故に遭い、廃車され代替新造車に差し替えられたという経歴を持ちます。
1989年に前面表示器を取り付け、1998年9月に改修工事が施工され、2010年8月に新塗色となり、2018年に廃車となりました。

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5555編成(1976年製)
1976年に増備された3次車。当初から前面表示器装備、側扉をステンレス製に変更。2000年3月に改修工事施工、2011年3月に新塗色へ変更され、現在に至ります。
特徴といえば、京都方先頭車5550形の車番が「ゾロ目」である「5555」であることでしょうか。車番がゾロ目なのは廃車となった2200系の2222号車亡きあとは、唯一となります。

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5556編成(1980年製)
4次車のうちの1編成。台車の変更やラッシュ用ドア部分の座席が半導体ヒーターとなりました。2001年3月に改修工事を施工(5000系で最後)、2009年3月に新塗色に変更されました。

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5557編成(1980年製・2016年6月廃車)
5556編成と同じく4次車として登場しました。
この編成のみ、マイコン式冷暖房制御方式を使用。2000年9月に改修工事が施工、2008年11月に5000系で最初に新塗色へ変更。5000系の編成では初めて廃車となりました。


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「鉄道ピクトリアル」2021年2月号(電気車研究会刊)では、京阪5000系をいろいろな切り口からとらえた内容が満載です。興味があればご一読をお勧めします。

(久々に実車の記事でした(^^ゞ)

(つづく)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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管理人:京阪快急3000

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