シリーズ「自分なりのNゲージ鉄道模型」わたしの心を動かした本について
新年1回目の記事は、最近読んだ鉄道模型の本の紹介です。

「プラスチック&金属 Nゲージキット製作ガイド」(イカロス出版刊)。
この本ではプラキット(GMのエコノミーキットなど)と金属キット(ワールド工芸製品)の組み立て方を分かりやすく紹介しています。付録のDVDでは製作のポイントを動画でまとめられていて、キット製作のコツがよく分かる内容となっています。また、工作に必要なツールの種類なども紹介しています。
わたしがキット製作を中断した理由の一つに塗装について悩みがあったのですが、この本を読んだおかげで悩みが解消されました。気候が良くなったら再開してみたいと考えています。

「鉄道模型(カラーブックス380)」(保育社刊)
この本はAmazonで見つけました。著者は長年にわたり鉄道模型専門雑誌「鉄道模型趣味(TMS)」を主筆を務めた山崎喜陽氏。鉄道模型の基本が初心者向けにまとめられています。発行は1976(昭和51)年とかなり前ですが、現在にも通じるような内容が散りばめられています。ちなみに現在では「ジオラマ」と呼んでいる「情景付きレイアウト」は、かつては一括りで「レイアウト」と呼ばれていました。
この2冊、機会があればご一読をお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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