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2020年10月16日 (金)

水間鉄道で活躍する、もと東急7000系(初代)の思い出

今回は思い出話です。

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わたしがよく購入している「鉄道ピクトリアル」(電気車研究会刊)。
2020年6月号の特集は「東急7000系(初代)の記録」と題して、現在は東京急行電鉄(現、東急電鉄)から引退した初代7000系(以下、7000系)やその更新車、7700系についての記事が掲載されており、読みごたえのある内容です。
東急7000系は1962(昭和37)年1月にアメリカのバッド社と技術提携して製造された日本初のオールステンレスカーです。生い立ちなどその他の内容については、この特集や数多くの本、また、ネット上でも紹介されているので、ここでは割愛させていただきます。

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さて、今から13年前の2007(平成17)年、当時ネットで情報を知ったのか水間鉄道(今は「すいてつ」の愛称で呼ばれている)の旧東急7000系に乗りたくて、出かけてきました。その日、この記念乗車券を購入したようです。

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南海線の貝塚駅で下車して水間鉄道の起点、貝塚駅から終点、水間駅(現、水間観音駅)へ向かいました。水間まではこの電車(東急デハ7128→水間デハ7050形7051→デハ1000形1005)に乗ったようです。見ての通り、この車両は中間車からの先頭車への改造車です。

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車内の様子。ワンマン運転のため、料金箱があります。また、吊り手には東急当時の広告が残っています。

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乗務員室後部には、1000形への更新を示す銘板(佐伯工業 平成19年)や非常時に使用するレバーも見えます。

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寺院風の水間駅駅舎。わたしが訪問した2年後の2009年に現駅名の水間観音に改称されました。

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駅周辺を軽く散策後、再び水間駅に戻ってきたようです。ATSの整備により1000形に更新後は、前面に排障器取り付けなどが施工されました。

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この日水間鉄道を訪れたもう一つの目的が、これらの車両を見ておくことだったようです。
更新から外れ、水間駅に留置されているデハ7003とデハ7103(上)、静態保存車501形553号車(もと南海1201形)(下)。
553号車は現在、赤とクリームのツートンカラーとなっています。
かすかな記憶では、この日は貝塚-水間間の乗車しか使用しておらず、元は取っていなかったようです・・・。
現在は鉄道むすめ「水間みつま」も登場しており、機会ができたら訪れたいと考えています。

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最後に紹介するのはこちら。
わたしが小学生の頃に購入したカラーブックス「日本の私鉄8 東急」(保育社刊)。なんとこんな本も持っていたのです!!この本の発行日は1981(昭和56)年9月5日となっており、当時の最新鋭は表紙の8090系。当時は7000系や8000系(日本初のワンハンドルマスコン採用)はもちろん、「青ガエル」の愛称を持つ5000系や旧型の3450形もまだまだ東急で現役でした。現在はご存知の通り、すっかり様変わりしています。
地方私鉄に譲渡されたもと7000系も一部は現役を退いていますが、2019年より養老鉄道でもと7700系が新たに運転を開始しました。
最後に「日本初のオールステンレスカー」である、もと東急7000系(7700系)の末永い活躍を心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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