JRおおさか東線訪問記(2)
(1)の続きです。

ホームからコンコースへ向かう階段の途中にこんなポスターが。


コンコースを歩いていると、こんなものを発見。
「天文十年(1541年)ごろつくられたまち 久宝寺寺内町へのご案内」と書かれたパネルがありました。
久宝寺寺内町については、公式ホームページに詳しく書かれています。
ちなみに久宝寺駅の住所は、大阪府八尾市竜華町です。

南出口へ降りてみました。

少し歩いたところに「久宝寺遺跡の碑」と刻まれた石碑がありました。

南出口の構内には、バス乗り場やタクシー乗り場があります。

久宝寺駅へ戻ります。

コンコースからホームを望みます。
奈良方面ホームとJR難波・放出方面のホームにかかる屋根は、ずれて配置されています。

ホームへ降りると、尼崎行きの直通快速がやって来ました。
新大阪延伸後の直通快速は、尼崎-放出間の運転(JR東西線経由)を取りやめ、新大阪-奈良間の運転に変更されました。

今度はおおさか東線の途中下車をするため、放出方面へ向かいます。
ここで、221系を観察。この221系の前面には「012」と表記されています。「012」の「0」はクハ220形を意味します。その後ろの「12」が車番となるので、この編成はクハ220-12ほか4両編成のNA429編成と分かります。ちなみにこのクハ220形はクモハ220形ともに吹田総合車両所奈良支所のみの配置で、同京都支所(京キト/嵯峨野線と湖西線用)と網干総合車両所(近ホシ/東海道・山陽線の快速用)には配置されていないという特徴があります。

一方こちらは前面に「1」と表記されています。「0」の表記がないのは(クモハとクハ)「221形」を指します。したがってクハ221-1ほか6両編成のNC601編成となります。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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