旧阪堺恵美須町停留所を訪ねて・・・(番外編)
今回は先月いっぱいで閉鎖された、旧恵美須町停留所で過去に撮影したものを紹介してまいります。

まずはこちらから。発車待ちの電車はモ351形355号。2016(平成28)年7月24日の撮影です。

通天閣とのコラボ。

出入口側を望む。
行燈式の番線案内やコインロッカーなどが見えます。

住吉・我孫子道方面を望む。向こう側に見える白いビルが建っているあたりに新ホームができました。

今は昭和40年代の復元車を含めて4両が在籍する、昭和3年生まれの古豪、モ161形。この車両と恵美須町の組み合わせも似合っていると思います。画像は現在は「金太郎塗り」となっている166号の「緑雲塗装」時代。(2014(平成26)年2月23日撮影)


上:我孫子道行きとして発車した「黄金糖」広告車のモ601形602号。2番線からはこんなシーンも撮影できました。
下:発車待ちのモ161形165号(現・廃車)。
(どちらも2012(平成24)年11月10日撮影)

こちらは、2012年4月28日に撮影したもの。当時「福助電車」として話題になった、「金太郎塗り」復元車のモ501形505号です。

一方こちらは、同じく2012年2月12日に撮影したもの。この時は2番線から撮影しています。現在はこの運用が通常となった「天王寺駅前-浜寺駅前間 直通運転開始」のPRがされた頃です。

同じく2番線から撮影したもの。この当時は、列車扱小屋と通天閣のコラボも写せました。

この当時の2番線は、こんな感じでした。


最後に紹介するのは、鉄道友の会の行事に参加した際のもの。(2011(平成23)年2月20日撮影)。
上:一般運用のモ601形602号。当時は恵幸商事の広告をまとっていました。
下;わたしたちが乗車した、モ161形166号。この時は貸切運用で、広告枠には友の会の特製ヘッドマーク(?)が掲出されました。
さて、先日、恵美須町と新今宮駅前の両停留所に副駅名が付けられました。
恵美須町に「通天閣前」、新今宮駅前に「新世界前」となりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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