シリーズ「自分なりのNゲージ鉄道模型」「GMエコノミーキット2610系の動力をコアレスモーターに交換する」(1)
今回は、手持ちのグリーンマックス(GM)のエコノミーキット2610系の動力ユニットを同社から発売されている「コアレスモーター」の動力ユニットに交換することにしました。それについての備忘録です。

今回、購入したのはコアレスモーター動力ユニット(品番:5712)と動力台車枠・床下機器セットA-04(新KDタイプ(KD301)+4064AM)(品番:8486)。この2点です。

中身を開封してみました。画像手前側の丸い穴が2つ開いている方が、向きが右になります。この2つの穴を見ると、トミックス車両の床下・座席部分と似た感じがします。

まずは取説の手順通り、台車を外します。この時、シャフトを外さないように気を付けます。

次に、この台車枠パーツを取り付けます。余分なランナーをニッパーなどでカットします。

交換前の動力ユニットやほかの車両には、いつやったか覚えてないのですが(汗)、カプラーをKATOカプラーNと交換していました。なので、このユニットの台車のカプラーもKATOカプラーに交換します。この画像はうっかり台車からパーツが外れてしまったのですが、この方が交換しやすかったです。

台車枠の取り付け方は、以前の記事で紹介した「鉄道コレクション」やバンダイの「Bトレインショティー」とほぼ同じなので割愛します。
この段階で、ほかの車両と確実に連結できるか確認しておくとよいでしょう。
このあと、コアレスモーター本体に台車を取り付けてから、ほかの車両と確実に連結できるか確認しておきます。
(左がク2710形、右がサ2760形)

このあと、動作確認をしました。問題なく動きました。
なお、取説には「台車枠を付けない状態では動作が不安定になりますのでご注意ください」とあります。

上の画像の奥が交換前の動力ユニット(いわゆる「黒ダイキャスト製品」)、下が購入したコアレスモーターの動力ユニットです。交換前の動力ユニットがまったく動かなくなってしまったので、今回の購入に至りました。
今回は、ここまでです。
次回は、床下機器パーツの取り付けなどをお送りします。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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