阪神⇔近鉄1dayチケットを使って(1日目)(1)
今回は昨年、阪神なんば線と近鉄奈良線相互直通運転10周年を記念して限定発売された、「阪神⇔近鉄1dayチケット」を使った乗車&撮影日記を書かせていただきます。
まずは1回目の5月19日のお話です。
同じく、チケット発売と並行して行われたイベントのスタンプラリーについてのお話は、当ブログで以前書いたこちらの記事をご覧ください。

まずは、以前から行きたかった場所へ向かいました。
京阪で京橋まで乗車し、JR大阪環状線に乗り換え、阪神なんば線の乗り換え駅の西九条まで乗車しました。
画像は発車間近の323系による、JRゆめさき線(桜島線)の列車です。
路線記号は「P」が振られています。


阪神なんば線で尼崎方面に向かって2駅目の伝法駅で下車。

伝法駅の出口は西九条寄りに一か所しかなく、きっぷ売り場もこんな感じです。

伝法駅から徒歩数分で国道43号線沿いにある、伝法大橋に到着。
このあたりで、奥に見える新淀川橋梁を渡る電車の写真を前から撮りたいと思っていました。

橋梁の上を飛行機が飛んでいます。

振りかえってみると、福山通運の31フィートコンテナを載せたトラックが通り過ぎていきました。

それでは、本題に入ります。
阪神車両の6両編成の列車が橋梁を走ります。
現行ダイヤでは、阪神線の神戸三宮-近鉄線の近鉄奈良間を走る快速急行は、尼崎駅と近鉄線の大和西大寺駅で増解結をして6両~10両編成で、それ以外の列車は6両編成で運転されます。「現行ダイヤ」と書いたのは、来る3月14日のダイヤ改正で土休日運転の快速急行が阪神本線では8両編成での運行になるからです。

続いて、近鉄車両。
1026系の6両編成です。

橋梁を渡り終えて、伝法駅へ向かいます。

「シリーズ21」の6両編成の列車。

そして、快速急行は堂々の10両編成。
橋梁を渡る姿は、見ているだけで圧巻です。

この日は「奈良線開業100周年記念ヒストリー列車」塗装の5800系(5802編成)も運用に就いていました。
南大阪線の「吉野線開業100周年記念ラビットカー復刻塗装」の6020系6051編成などもそうですが、いわゆる「期間限定もの」とわたしは思っていましたが、現在も継続して運行しているので「見に行こうと思えば、見に行ける」かと思っています。ただし、出向いた日に運行しているかどうかまでは分かりませんが・・・。

伝法駅までの道中には伝法中公園があり、阪神なんば線を走る電車も見えます。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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