京阪大津線訪問記(2019.11.23)(3)
(2)の続きです。
坂本比叡山口駅から電車に乗ることおよそ30分、石山寺駅に到着です。
余談ですが途中、車窓から錦織車庫を見てみると、80形復刻塗装の700形(701+702)やデビュー35周年記念のヘッドマークを掲出した600形などが留置されているのが見えました。

この駅から徒歩10分ほどで石山寺駅に行けます。

石山寺駅に掲出してあった、紅葉の開花状況のポスターです。
乗車した電車を見送ってから少し移動。
ここは、石山寺踏切。
この反対側からは石山寺駅のホームが見えて、停車中の車両の写真が写せるのですが、この日は補正が効かないくらいの、まったくお話にならない逆光気味だったので、あきらめました・・・。
ちなみに、画像の奥に見えるドーム状のものは、名神高速道路です。
少し駅寄りに移動してからしばらくすると、デビュー35周年記念のHMを掲出した新塗装の600形(605+606)がやってきました。

このあと、再び石山寺駅に移動。
この日は日光の加減で石山ともかちゃんとのコラボもかなり暗め(>_<)。
この構図は、薄曇りあたりがちょうどいいかもしれません。

続いて、600形で唯一旧塗装で残った603+604が到着。
この編成はかつて、現在は消滅したオレンジと赤の京阪特急色に復刻された編成でもあります。
600形一次車は300型という車両の車体を流用して製造されました(書類上は新製扱い)。
前面窓は平面2枚窓となっています。(2次車以降は曲面ガラス使用のパノラミックウインドウ)また連結面は、300型の車体そのままの丸妻屋根になっています。
先ほどの600形が発車したあと、ホームを移動。
「ユーフォ」のラッピング電車がやってきました。(少し影がかかってしまいましたが・・・(^^ゞ)

「響け!ユーフォニアム」の人気は本当にすごいもので、石坂線沿線各所で撮影されている方を多く見受けました。
こういったことは「ユーフォ」に限らず、「京アニ」作品を好んでいる方が多い証かと、わたしは思います。
また、11月から発売された「ユーフォ」の大津線1dayチケット(全4種)は、すでに完売になったとのこと。
発車待ちの間に石山寺側の特製HMを写しておきました。
車内には、主要キャラをデザインしたつり革があります。
このあと、びわ湖浜大津駅までこの電車に乗車。坂本比叡山口側のHMも写しておきました(^^)。
この日はプチ紅葉と電車が両方楽しめた一日となりました。
(完)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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