石清水八幡宮に参拝(前編)
去る27日、2013(平成25)年から毎年恒例となった、「やわたのはちまんさん」の愛称を持つ、石清水八幡宮の参拝に出かけました。

京阪線の石清水八幡宮駅に到着したのは9時前でした。
ここから、石清水八幡宮参道ケーブルのケーブル八幡宮駅へ向かいました。

ホームでは、「あかね」(1号車)が発車待ちをしていました。

前回訪れたときは、「こがね」(2号車)のほうでした。
さっそく、乗ることに。


車内を撮影。
上が山上駅側。下が八幡宮口駅(麓)側。
乗降ドアは、山上側に向かって右側が黄色基調、左側が赤基調。

この日のケーブルカーの車内放送は七五三にまつわるアナウンスと、音楽家の向谷実氏が作曲された七五三バージョンのBGMが流れていました。
御本殿前にも七五三向けの記念撮影用パネルが。七五三詣りの親子連れも、ちらほら見かけました。もう、そんな時期なんですね。



御本殿前を少し回ったあと、ほかの参拝客も向かわれていた、御本殿の左側の道をめぐってみました。
実は、ここを回るのは初めてなんです(^^ゞ・・・。
京都府より文化財の指定を受けた校倉(あぜくら)など、素晴らしいものを見て回れました。

御本殿前まで戻ってきました。
ずらりと並んだ灯篭が見事。
平成28年(2016年)2月9日、国宝に指定された御本殿。
貞観元(859)年に建立され、幾度の修理などを経て、現在の社殿は、寛永11(1634)年に徳川三代将軍家光公により修造されました。
さて、「7代目おけいはん」の三条けい子さんの中吊り広告や「おけいはんねっと」のページで以前から気になっていた御本殿の装飾について、少し観察してみることに。
楼門(ろうもん)に見える鳩の錺金具(かざりかなぐ)、その少し上には龍虎の欄干彫刻が施されているのが確認できました。
「おけいはんねっと」で紹介されていた、「目貫きの猿」や「流れ左三つ巴紋」は、昇殿参拝で拝見できるとのこと。
この日は11時から「秋季献茶祭」という祭典行事が執り行われるという旨のお知らせが、南総門に右側に掲げられていました。また、左側には「奉祝 天皇陛下御即位」の垂れ幕が掲げられていました。
このあと、
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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