阪急うめだ本店で開催された「鉄道模型フェスティバル2019」に参加しました。(2)
(1)の続きです。
見学の順番が前後しますが、まずはこちら。

「手作りOゲージ特別展示コーナー」というものを見ました。(その後ろでは、お子様向けの記念撮影コーナーがありました)
Oゲージは、縮尺1/43~1/48、軌間32mmの鉄道模型規格の総称です。

こちらがその作品です。
時間や周りの人混みの関係で、これらだけ見ておきました。



これは、Nゲージスケールの阪急梅田駅のジオラマです。
とても細かい作りで、ビックリ!!


改札口付近も列車の発車案内表示器や広告看板までもリアルに再現。
上の画像は中央部分のホームに「京とれいん」らしき車両が見えるので、京都線乗り場でしょうか?
一方、下の画像は神戸線乗り場のようです。

続いて、Nゲージスケールの阪急電車がズラリ。
遠目で見ると同じように見える阪急の車両も、製造時期やリニューアルなどで細かい変化が見て取れます。

今度は、阪急線の中津駅付近のジオラマが登場。

鉄橋を渡るのは、宝塚線の電車でしょうか?

そして、京都線の線路では、今年の3月にデビューした「京とれいん雅洛」の姿が見えました。


「京とれいん雅洛」は颯爽と走り去ってゆきました。

中津駅のジオラマの向こうにはこんなジオラマが。

これは、山陽電車の須磨浦公園駅。
ジオラマの下部には「1998年まで、神戸線の電車はここまで足を延ばしていました」と書かれています。
須磨浦公園駅の駅舎には、ロープウェイ乗り場とロープウェイ車両も見えます。

ここでは「山陽須磨浦公園駅付近のジオラマ」「1998年2月まで阪急神戸線の列車も乗り入れていました」と書かれたパネルとともに、山陽の新型車両、6000系らしき車両の模型が置かれていました。
ご存知の方も多いかと思われますが、現在は阪神の車両が山陽姫路駅まで、阪急の車両は神戸高速線の新開地駅までの運転となっています。

少しタイミングが悪いですが(^^ゞ、「京とれいん雅洛」が通り過ぎてゆきました。
※2019.8.20 追記
先日、GM(グリーンマックス)の製品&店舗情報を紹介したGM通信を見ていたら、以前同社が発売していた「阪急8000/8300系」キットに付属&分売のステッカーについての紹介がありました。
記事後半にアップされたステッカーの画像を見て、わたしは思わずビックリしました。
それは、阪急の車両にかつて貼り付けていたドアステッカー(「ドアにご注意」などの注意喚起メッセージ、その下に広告スペース。現在は、Osaka Metroの車両で似たようなデザインを見ることができる)が「ドア用標記」として用意されていたのです。
Nゲージは1/150スケールなので、表現が困難かと思われていましたが・・・。「現行のタイプなら、自作もできるかも・・・」と、ふと思いました。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
「阪急1000系」製品化決定に寄せて・・・「阪急8000/8300系ステッカー」にまつわるお話。
(つづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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