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2019年5月

2019年5月30日 (木)

きょうは久々に・・・

先月の21日のお話です。
阪神なんば線((阪神)尼崎-(近鉄)大阪難波間)が開業して今年の3月20日で開業10周年を迎えました。
同線が開業したことにより、阪神の三宮(現・神戸三宮)から近鉄奈良線の奈良(現・近鉄奈良)が一本の線路で結ばれることとなり、神戸~奈良間の交通アクセスが飛躍的に向上しました。
それを記念して、阪神と相互乗り入れ先の近鉄では、相互直通運転開始10周年記念グッズが発売されました。
遅ればせながらその情報を聞いたわたしは、グッズの在庫状況を事前に問い合わせして、近鉄の大阪上本町駅でわたしが欲しかったものが手に入ることが分かったので、出かけてきました。

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往路は京阪で天満橋まで乗車し、OsakaMetro谷町線に乗換え、谷町九丁目で下車。
現在の谷町線の日中の列車はすべて大日-八尾南間の通し運転になり、御堂筋線ほどではないですが、着席のチャンスはあまり見込めません・・・。
また、谷町九丁目駅の発車時刻表の掲出は、画像のように交通局時代と変わらずです。
堺筋線でも以前、同じようなものを見た記憶があります。
あくまでも個人的な見解ですが、(OsakaMetroは)どうも路線や駅にによって、掲出物関係の種類や設置位置などにはバラつきがあるようです・・・。

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久しぶりに来た、地下鉄谷町線・谷町九丁目駅から近鉄の大阪上本町駅までの連絡通路。
まだ人気は少なかったです。
前回(およそ5年前?)に来た時と比べ、幾分きれいに見えたのは気のせいでしょうか?

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近鉄大阪線の乗り場がある大阪上本町駅で記念グッズを購入後、ふと大阪線のホームを見渡してみました。
最初の予定では往路と同じ谷町線を使うことにしていましたが、近鉄大阪線の電車に乗るのもご無沙汰で、俊徳道駅で下車すれば今年3月のJR西のダイヤ改正で新大阪まで全線開通したJRおおさか東線に乗って帰れることが分かったのでその経路に変更しました。

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俊徳道駅は普通(各停)しか停車しないので、ちょうど発車待ちをしていたこの「五位堂行き」に乗ることにしました。
大阪線の普通列車では「高安行き」や「河内国分行き」は見たことがありますが、五位堂行きの列車を見たのは初めてでした。
さらに、着席した車内から別の列車の車両の種別行先表示幕が動くのが見えました。
「普通大和朝倉行き」というのは初めて見ました。
それにしても、表示幕が動いて、いろいろな表示を見ていると、思わず楽しくなっちゃいます(^^♪。
ちなみにわたしの地元を走る京阪バスでは、ついこの間まで行先表示が「字幕表示式」のバスが走っていましたが、主流となったLED表示式の新車が導入され姿を消してしまいました。

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大阪上本町から電車に揺られること8分ほどで、俊徳道駅に到着します。
近鉄の駅から少し歩いたところにあるのが、JRおおさか東線のJR俊徳道駅です。
開業から10年経過しましたが、きれいな印象を受けます。
ちなみに、JR西の駅ではじめて駅名のあたまに「JR」が付いた駅は、大和路線の「JR難波駅」(旧駅名は湊町)になります。
わたしは、まだ訪れたことがありませんが・・・(^^ゞ。

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赤い四角で囲ったところが、JRおおさか東線で今回開業した区間になります(放出(はなてん)-新大阪間)。
新大阪駅まで開業する以前は、大阪府における難読駅名のひとつ、放出(はなてん)駅まででした。
例として京阪線からおおさか東線に乗る場合は、京橋で学研都市線(片町線)に乗り換え、四条畷・木津方面へ2駅目の放出駅で乗り換えるようになっていました。
現在は京阪の野江駅から、今回新たにできた「JR野江駅」で徒歩連絡で乗り換えることができるので、全線開業前のような手間は省けるようになりました(ただし、京阪野江駅は普通しか停車せず、自動化された車内放送でも乗換えの案内はない)。
もちろん、新幹線利用などで新大阪駅、久宝寺駅で大和路線に乗換え、奈良方面へ向かうのも、便利になりました。

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同線の普通列車用の201系がやってきました。2018(平成30)年までは103系も運用されていました(いずれも吹田総合車両所奈良支所所属)。また、このほかに同線を経由して大和路線の奈良駅と新大阪駅を結ぶ直通快速(207系および321系を使用)も運転されています(新大阪開業以前は、奈良駅から学研都市線とJR東西線経由で尼崎駅までの運転だった)。
電車の後ろに見える鉄橋は、近鉄大阪線の俊徳道駅(名古屋・伊勢方面側)に設けられたものです。

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わたしが乗った車両では、窓ガラスにおおさか東線全線開業記念のシールが貼られていました。

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JR野江駅の駅名標です。次の駅は城北公園通駅です。

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高架のホーム下にあるコンコースです。

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JR野江駅の駅舎です。
かつては貨物線と人道が併設していた淀川橋梁(赤川鉄橋。2013(平成25)年10月で閉鎖)を渡り、京阪の野江駅の大阪側に見える鉄橋はおおさか東線の全線開業により、おおさか東線の201系や直通快速の姿も見ることができます。

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さて、今回購入したグッズですが・・・。
ミニミニ方向幕2個セット、ピンバッジ(近鉄 ver.)、クリアファイルの3点です。

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この中で面白いのはやはり、このミニミニ方向幕だと思います。
阪神車両は9000系(LEDタイプ)、近鉄車両は5800系(方向幕タイプ)をモデルとしています。
表示例として「区準(区間準急)大和西大寺行き(阪神)」と「快急(快速急行)三宮行き(近鉄)」にセットしたものがこちらです。
各社の実車通り、側面の列車種別は略称となっています。

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どちらもそれぞれ25種類の表示が可能で、どちらの商品もこんな表示が収録されています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2019年5月23日 (木)

阪急神戸線へ 。(後編)

前編の続きです。

ここではこの日見た、そのほかの車両を紹介します。

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まずは1000系から。
トップナンバー編成(1000F)。

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この日見た、1000系で一番新しい編成(1014F)。

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2018(平成30)年3月18日から運転を開始した、イラストレーター中村佑介氏デザインの神戸線ラッピング列車「爽風(かぜ)」号(1007F)。

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続いて7000系。
更新済みの7020Fと7022Fを見ることができました。
7022Fの制御装置はVVVFインバーターとなり、前面の貫通扉の窓が拡大されました。
また、どちらも先頭車の車番は移設され、クーラーカバーも交換されました。
この2編成は車番下2桁が接近していますが、7020Fは1983(昭和58)年6月に6連で登場、7022Fは1985年8月に同じく6連で、それぞれ山陽電鉄線乗入れ用の「20番台」として登場しました。
大きな違いは7020Fは鋼製車体、7022Fはアルミ車体で製造されたことです。

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これらの画像はちょっとしたお遊びですが(^^ゞ、同駅新開地方面の出発信号機の動きを観察したものです。
梅田側の車両には8000系8035号車を見ることができました。

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次に、同駅の同じく神戸側の線路配置です。
奥の方に片渡り線、手前の分岐は甲陽線の引き上げ線(6号線)が見えます。

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もうひとつ。これは帰宅してから分かったのですが、2018(平成30)年12月までは駅構内にはのりば番号票が存在していなかったのです。
これは、阪急全線で唯一の例でした。
その後、上の画像のように神戸本線下り(神戸方面)が1号線、同上り(大阪方面)が2号線、そして甲陽線に3号線とのりば番号が付与されましたが、案内放送では依然としてのりば番号の案内はおこなっていません。

※おまけ画像

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帰路に見た夙川駅の梅田方面ホームのベンチの袖仕切りには、桜をあしらったデザインが施されています。

(完)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2019年5月18日 (土)

阪急神戸線へ 。(前編)

去る4月6日、わたしは阪急の8000系デビュー30周年記念で神戸線を走るデビュー当時のスタイルに復元された8000編成を見てみたかったのと、阪急甲陽線の電車と桜のコラボが楽しめると聞いた夙川公園にも立ち寄りたく、阪急神戸線の方へ出向いてきました。

その前に今年3月23日に運転を開始した京都線を走る観光特急「京とれいん雅洛(がらく)」の関連グッズを購入するべく、梅田駅まで向かいました。

グッズを購入後、その「京とれいん雅洛」の梅田駅の発車時刻が近かったので、まずはそれを見に行くことに。
本当はまたの機会にしても良かったのですが・・・。

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ホームへ上がると、列車は発車間際でした(汗)。
なので、発車シーンだけでも見ておこうと思い立ちました。
車両はすでにご存じの通り、7000系7006編成が抜てきされました。もともとは神戸線で8031ほか2連と組んだ8両編成でした。
その7006編成は「京とれいん雅洛」への改装で原型の面影が分からないくらいに見事に「変身」したのでした。

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前面と側面の種別表示も「快速特急」と「京とれいん雅洛」が交互に切り替わるLED式となりました。
また、2号車と5号車の車内には坪庭がつくられるという凝りよう。
少し間が開いてから乗車したいと思っています。
ちなみに従来の「京とれいん」(6300系6354編成)は「快速特急A」となり、十三駅は通過するというのが「雅洛」と異なる点。
「京とれいん」が3往復、「雅洛」が4往復の運転となりました。
しかも運賃のみで乗車可能。嬉しい限り(^^)。

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わたしが「京とれいん雅洛」を撮影していると、こんなものが目に留まりました。
それには「梅田駅でお乗り換えされる場合は、別途十三駅-梅田駅間の往復運賃が必要となります」とのこと。
わたしも京都線の河原町方面から神戸線や宝塚線に乗り換える際には「梅田まで乗れば乗り換えやすい」と思っていたのですが、実際はそれはダメで、同社のダイヤ検索でも「十三駅で乗り換えてね」という内容となります。
「ちょっと面倒だけど気を付けなければ・・・」と思いました。

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このあと「このまま帰宅するか、別の場所へ行こうか・・・」とスマホで経路検索をしていると、神戸線のホームに入ってきた電車に「8000」の数字が。
「えっ、もしかして・・・」と思い移動したら・・・。
なんと!!8000系の復元編成(8000編成)に遭遇できたのです(^O^)/!!

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復元された前面の飾り帯や「H」マーク・・・。
今回初めて見ることになりました。
この頃わたしは中学生で毎日が忙しく、今のような撮影もできずじまいでした・・・。

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実は、この列車が奇遇にも当初予定していた夙川駅まで乗車する特急でした。

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車内に入り、銘板と検査プレートを撮影。
現在のアルナ車両は、当時はアルナ工機と呼ばれていました。

さて、当初の予定では・・・。
(1)まず夙川駅で下車、甲陽線に乗り換えて夙川公園でお花見。
(2)そのあと夙川駅にもどり、8000編成をしばし待つ。ある程度時間が経過しても来なかった場合は帰宅する。
・・・という流れでした。
しかし、その手間は省けました。

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さて、夙川駅に到着すると人混みでごった返していたので、夙川公園に行くのは諦めて、8000編成が折り返して来るまで電車撮影をすることにしました。
ここからは、その中からいくつかをピックアップしたいと思います。
阪急電車で花見シーズン限定で掲出のさくらのHM、デザインも秀逸だと思います。(1000系1002編成)

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続いては、同じく1000系の1011編成。
これは、言うまでもないですが・・・。

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神戸側の先頭車(1100形)は、ゾロ目の「1111」です。
ようやく写すことができました。
神戸三宮行きの電車はおなじく1000系の1010編成。
「1000系、ずいぶん増えたなぁ」と思っていたら、2019年現在で全18編成(1000編成~1017編成)が神戸線と宝塚線で活躍中とのこと。

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今回は8000系はあまり見ませんでした。でもせっかくなので、そのうちのひとつを。
8008編成は1992(平成4)年3月にふたたびオールロングシートで登場しました。
登場から3年後に阪神淡路大震災が発生し、被災車の取替用パンタグラフの供出のため、1996(平成8)年にシングルアームパンタグラフに換装されました。この結果、「額縁タイプ」では唯一シングルアームパンタグラフを装備する編成になりました。さらにその後のクーラー改良でカバーも変わり、「額縁タイプ」としては異色のスタイルの編成となっています。


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そして、およそ50分後。梅田ゆき特急で8000編成が戻ってきました。

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さて、阪急のHPによると、来る5月22日から運行路線を宝塚線と京都線にも拡大し、8000系デビュー30周年記念「第2弾」として運行を開始することになりました。今度は前面飾り帯、Hマーク、旧社章の復元に加え、記念ヘッドマークは両先頭車でデザインが異なる(神戸・宝塚線は同じ)ものとし、ヘッドマークの掲出は9月30日まで、その後は11月1日まではヘッドマークなしで運行するとのことです。

第2弾ではヘッドマークの掲出期間が長めなので、HMを写せる確率も高めになるかも・・・と思います。
第2弾でもマナーを守り、楽しみながら撮影しましょう。

2019.10.24追記:阪急電鉄の10月21日のHPの発表では、8000系デビュー30周年記念列車第2弾(神戸線(8000編成)、宝塚線(8004編成)、京都線(8300編成))のヘッドマークのない姿での運行期間を、各編成とも次回の重要部全般検査で正雀工場に入場するまで延長されることが決定しました。
詳しくは、阪急電鉄のHP内の「レールファン阪急」のサイトをご確認ください。

次回は、この日写したほかの車両を紹介します。

(つづく)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2019年5月14日 (火)

ことしのお花見は、新幹線公園へ。(保存車両編)【4】)

【3】の続きです。

今度はEF15形120号機の外観を見てみることに。

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0系新幹線の反対側のデッキ(1エンド側)は扉が開いた状態で開放され、また、デッキに上ることできる階段が設置されています。

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その反対側はこのように締め切られています。
手持ちの「鉄道ピクトリアル」(電気車研究会刊)のバックナンバー(後述)によれば、晩年の関西のEF15形はデッキ両サイドの手すりを白く塗っていたとあります。
この120号機も当時の状態そのままとなっています。
また、前面窓は晩年の多くの他車のようなHゴム支持になっておらず、原型を保っています(注:あくまでも目視による判断です)。

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ヘッドライトはシールドビーム2灯(103系などと同じ形態)に交換されていました。

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ナンバープレートとメーカーズプレートです。
メーカーズプレートは新三菱重工となっています。
(注:プレート類はレプリカ)

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旧型機関車特有の武骨な台車。

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運転室部分を拡大してみました。
「鷹取工 56-2」という標記が目に留まりました。
また、こちら側の「2」という数字は「2エンド側」(簡単に言えば、車両の向き)を指すとのことです。

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床下機器類にも標記が。
「56.2.24 T.T」とあります。
こちら側は「1エンド側」となります。

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同機の0系車両へ向いた側の側面です。

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同機の前には同機の詳しい経歴や、EF15形の主要数値表(諸元表)が書かれた看板が立ててありました。

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同機を手前から見ると、0系新幹線とは背中合わせになっていることが分かります。

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同機については、わたしが持っている「鉄道ピクトリアル」のバックナンバー(2006年12月号/No.783)を参考にさせていただきました。

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ここからは、帰路のモノレールの車内から。
新幹線公園の桜のトンネルは、モノレールの車内からはこんな風に見えます。

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このあと前記事でアップした大阪貨物ターミナル駅に続いて、新幹線の鳥飼車両基地が見渡せます。見える車両はN700系ばかりです。(少し右寄りに700系が一編成見えました)


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こちらは2年前に同じモノレールの車内から撮影したもの。
N700系のほか、700系の姿も見受けられます。
(左奥には元「ひかりレールスター」用の7000番台(E編成)らしき車両も見えます)
さて、700系は2019年度をもって、東海道・山陽新幹線から引退するとの発表がありました。
そのタイミングで、トミックスからは700系の「のぞみ」16両編成が組めるセット(0番台基本&増結セット)が今年4月に発売されました。

※おまけ画像

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最後にこちらを。
公園内の展示車両や桜のトンネルを抜けた先に大阪貨物ターミナル駅に続く、コンテナ積載のトラックが見えました。

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この日は新幹線公園の桜と展示車両、そして大阪貨物ターミナル駅のコンテナなど、「一度に3度おいしい」(?)内容でとても楽しむことができました(^^♪。

(完)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2019年5月12日 (日)

ことしのお花見は、新幹線公園へ。(保存車両編【3】)

【2】の続きです。

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今度はEF15形120号機を見に行きました。
EF15形は旧国鉄の電気機関車でもEF58形などと同じ旧型の部類に入ります。

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正面から写してみました。
EF15形は形式は聞いたことがありますが、実車は見たことがありません。
なので今回は、同車とは「初対面」となりました。

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車内へ入ってみました。解説文の紙が破れてしまっていますが、これは電動発電機のようです。

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旧型機らしい機器が並んでいます。

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運転室です。
結構狭く感じました。

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メーター類が所狭しと並んでいます。

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貫通部を挟んで向かって右側のものです。

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ブレーキハンドルなどが見て取れます。

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同機についての詳しい解説がありました。
要約すると・・・。

EF15形は戦後の代表的な機関車のひとつで、旅客用のEF58形に対して貨物用として活躍したEF15形は、旧型機関車で最多両数だった。
EF15形120号機は昭和29年製造以来、新鶴見機関区配置で東海道線や高崎線で活躍したのち、昭和45年龍華(りゅうげ)機関区に転配された。同機はヘッドライトのシールドビーム化などの改造が施され、昭和58年に廃車となるまで阪和線・紀勢線で紀州特産のみかんなどの輸送等に活躍していた。

解説文の下には、同機の製造年月日や製造メーカー、配置場所の詳細な記載がありました。

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反対側の運転室へ向かう通路を見渡してみました。

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「単位スイッチ」という機器が目に留まりました。


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これは「高速度遮断器」というものです。

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こんな解説パネルを見つけました。
火花吹消装置と読むのでしょうか?
文章もよくわかりません(汗)。
ただ、本文にフレーミング左手の法則(正しくはフレミングの左手の法則?)という、どこかで聞いたような言葉があり、下部にその説明文がありました。
文章を読んでもよくわからない(失礼)ので、図を用いた解説サイトを見つけました。

フレミングの左手の法則と右手の法則ーやさしい電気回路ー

あと、こんなサイトも見つけました。そういえば、高校時代あたりに勉強したような・・・?

フレミングの左手の法則・覚え方と使い方がイラストですぐ分かる!|高校生向け受験応援メディア「受験のミカタ」

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上のパネルのそばには、SLのイラスト(?)が。

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拡大してみました。
ナンバープレートを見る限り、どうやら「ハチロク」こと8620形蒸気機関車のようです。
よく見てみると、なんと3重連!!
これを実際に見てみると、かなりの大迫力でしょう・・・。

次回は同機の外観などを紹介します。

(つづく)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2019年5月 7日 (火)

ことしのお花見は、新幹線公園へ。(保存車両編【2】)

【1】の続きです。

車内をもう少し観察してみました。

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右側には「日本車輛 昭和44年」の銘板、左側には非常用ドアコックがあります。

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そばにあった広告枠には東海道・山陽新幹線の時刻表が掲示してありました。
「昭和59年10月1日から昭和59年11月30日まで」のものです。
青文字が「ひかり」、黒文字が「こだま」です。

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乗降扉のそばには、くずもの入れ(ごみ箱)がありました。

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洗面所も公開されていました。

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わたしのそばにいた人が「そういえば、飲み水の機械ってあったよね」という声が聞こえ「そうそう。あった、あった」とわたしも思い出しました。
上の画像がその水飲み台なのですが、わたしが修学旅行の時の新幹線での移動中に、クラスメイトと面白半分でこの水を備え付けの紙コップに入れてたくさん飲んでいました。
この水飲み台は地元の施設にもありましたが、いつしか「使用禁止」となり、のちに撤去されました。
0系新幹線などにあったこの水飲み台も、その後なくなったようです。
なくなった理由としては、車内販売や駅売店、自販機などで飲み物を簡単に購入できるようになったことと、この水飲み台はメンテナンスや衛生面での問題などもあったのでしょう・・・。

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(一部の文字が退色していますが)「祝 JR東海 JR西日本スタート!」と書いてあり、旧国鉄からJRへの分割民営化記念によるものだと思われます。その下には「旅立つ時-CROSS発ギフトセット」と書いてある、JR発足当時の頃と思われる広告がありました。
CROSSという会社名は聞いたことがなかったのでググってみたところ、アメリカの高級筆記具メーカーであることがわかりました。

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わたしの近くにいた方も触っていた上の画像のものは、自分の席へテーブルを出すためのツマミのようです。
それから座席にも座れました。
さすがは新幹線の座席。座り心地はとても良かったです。
東北・北海道新幹線用のE5系やH5系のグランクラスの座り心地は「想像をはるかに上回るでは⁉」と、ふと思いました。

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この車両の履歴が書かれていました。
それによると・・・。
同車はK16編成の1号車(博多寄り)となる21形73号車で、昭和44年7月23日に日本車両製造にて製造された10次車。所属は東京第一運転所。廃車は昭和59年10月27日。全走行キロは5,321,591,0km(地球を約133周する距離)とのことです。
私事ながら「地球を約133周」というのは今一つピンと来ませんが、相当な長さを走ったこととなるのでしょう・・・。

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この張り紙では、東海道・山陽新幹線の偉大さを物語る事柄が書かれていました。

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先ほどの時刻表とは別の広告枠には「新幹線ご利用情報」なるものが掲示されていました。
いつ頃のものかはわかりかねますが、「この頃はこんなサービスがあったのか」と思いました。


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運転室も公開されていたので、最後に見ておきました。
スイッチ類が所狭しと並んでいます。

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運転席もじっくりと見ることができました。
この日は家族連れも多かったですが、鉄道好きな子供たちにとって運転席はいつの時代になっても「あこがれの的」なのですね。

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上の画像の向かって右側を拡大してみました。
「10次車」の文字が見て取れました。
このあと、もう1両の展示車両であるEF15形電気機関車を見に行きました。

(つづく)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2019年5月 3日 (金)

ことしのお花見は、新幹線公園へ。(保存車両編【1】)

新時代「令和」が始まりました。
鉄道各社では改元記念のイベントや記念乗車券の発売など、とても盛り上がっているようです。
新時代となるこれからも、ひらめき★フォトギャラリーをよろしくお願いいたします。

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さて、新幹線公園訪問の続きです。
現地へ着くと、このような園内マップがありました。

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ここに保存されている、0系新幹線とEF15型電気機関車の簡単な解説がありました。

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新幹線の保存車の前にはこんな看板が。
新幹線公園 マメ知識と題して「平成19年8月7日、0系が機械遺産として認定を受けました」、「私は機械遺産になりました」という内容の説明が記載されています。
保存されている0系はご覧のとおり、客室窓が初期タイプの横長窓になっています。

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同じ看板の反対側には、東海道新幹線についての解説と、展示されている0系の車両概要が記載されていました。

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同車を正面から写してみました。
よく見てみると、ヘッドライトとテールライトの構造がよくわかりました。

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今度は(よくある構図ですが(笑))、先頭部を横から見てみました。
下り側先頭車を示す「1号車」の表記や、座席指定標記は後期に製造された車両のようなスリムライン式ではなく、運行標識板を入れるタイプとなっています。

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車内へ入ってみました。
大窓タイプの側面窓や2+3配置の原型の座席など、廃車当時のままとなっています。
わたしが小学生の時分に修学旅行の際に乗ることができた時のことをふと思い出しました。
写真は写していなかったですが、これだけは今でも記憶に残っています・・・。

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車内の一部に数枚、このようなSLの写真が飾られていました。

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車内にはこんなものも残されていました。
右上に見えるのは、非常用のボタンです。

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「東海道新幹線について」と題された、解説文もありました。

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同車は下り(博多)側先頭車の21形の73号車です。
同車は昭和44年7月23日に製造された10次車で、昭和59年10月27日に廃車となるまでの間に東海道・山陽新幹線を5,321,591km(地球を約133周する距離にあたる)走行しました。(前出の看板の解説を一部引用)

昭和44年製なので翌年、吹田市で開催された万国博覧会の観覧客輸送でも活躍したことでしょう。

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その下には、こんな張り紙が!!
帰宅してからこの問題を解こうと思い写してきましたが、いまだに手に付けられず・・・(T_T)。

(つづく)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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