今日の日記【135】「平成 ありがとう」「令和 新時代へ」
みなさん、こんばんは。
今日は4月30日、今上陛下退位の日です。
そして今日が平成最後の日となりました。

京阪ではそれにちなんで、新元号記念のヘッドマークを8000系のすべての編成に掲出しています。
こちらは大阪側掲出の「平成 ありがとう」。

こちらは京都側掲出の「令和 新時代へ」。
ヘッドマークの掲出期間は4月20日から5月6日までとなっています。

わたしが撮影に出向いた日には、こんな光景も見ることができました。


また、京橋-七条間ノンストップの快速特急 洛楽では「洛楽」のヘッドマークと合わせて2枚看板となり、新時代へ向けて花を添える形となりました。


京阪8000系は6年前に引退した初代3000系にバトンを渡すかたちで、今から31年前の1989(平成元)年に特急用車両として颯爽とデビューしました。
その後、京阪特急の代名詞ともいえたテレビの撤去、現在の塗色への変更、ダブルデッカー(2階建て)車両の組み込みと編成のうち1両を座席指定車両のプレミアムカーへの改装と、編成がバラエティー豊かなものとなり、平成から令和へと走り続けています。

それから、8000系と同じく平成元年に登場した通勤形は7000系でした。
現在も7両編成×4本が活躍中です。
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さて、みなさんにとって「平成」はどんな時代だったでしょうか。
いろいろな出来事があったかと思いますが、少しだけ振り返ってみるみるのも良いかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。