「大津線感謝祭2018」に行ってきました(4)
(3)の続きです。
「ちはやふる」のラッピング車を見たあと、少し歩くとこんなものが。
アントという牽引車です。
メーカーをよく見てみると・・・。
「アント工業」らしい・・・。
(順番は入れ替わりますが)最後に「ミニ京阪電車」を見物。
参加者の皆さんの楽しそうな雰囲気が伝わってきて良かったです。
帰路へ着く途中で600形の新塗装編成(613+614)を見ることができました。
締めくくりはこちら。
かつて京津線で走っていた京阪の名車の一つ、80型の保存車(カットモデル)です。
この日は子どもたちが制服を着て記念写真撮影を楽しんでいました。
上の画像の左奥を拡大すると・・・。
以前、石山寺駅で見た「鉄道むすめ」の石山ともかちゃんのイラストが描かれたごみ箱を見つけました。
ここからは少し懐かしい写真を。
今から8年前の2011(平成23)年に石坂線を訪問した際に、詳しい事情はほとんど覚えていませんが、錦織車庫に入ることができました。
この時に80型はこの81号車と82号車の2両を見ることができました。
まず81号車ですが、このようにカットモデルとして保存されていました。
81号車のそばにはこのようなものも。
もう一両の82号車は、このように車体がまるごと保存されていました。
80型はわたしが昔、通勤で利用していたこともあり、思い入れの深い車両でもあります。
この頃は仕事を覚えるのに必死で、撮影もできませんでした・・・。
また、当時の京津線の名所のひとつともいえる、蹴上-九条山間に存在した東山を超えるための66.7‰(パーミル)の急勾配区間も見たかったのですが、残念ながら実現しませんでした・・・・。
2年後の2013(平成25)年に訪れた際に、82号車を近江神宮前のホーム越しから見ることができました。
そのあと、姿を消したようです。
保存のためどこかへ移設されたのか、解体されてしまったのか・・・。
真相は不明です。
(完)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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