京阪宇治線沿線へお出かけ(3)
(2)の続きです。
br />三室戸寺を出たのが13時を回っていたので、次はどこへ行こうか少し考えました。
観月橋駅で降りると、澱川橋りょうを走る近鉄京都線の電車が写せます。
また、黄檗駅で下車し、少し宇治方面へ歩くと、JR奈良線の黄檗駅が見えます(ここには5年前の2013(平成25)年に一度訪れました)。
六地蔵駅の中書島方面のホームでは、宇治線を走る電車がきれいに写せます。
宇治駅へ行くと、宇治川を渡るJR奈良線の電車を写せます。
考えた結果、六地蔵駅に行くことにしました。
六地蔵駅では少し歩きますが、現在は京都市営地下鉄東西線とJR奈良線の乗換駅となっています。
下車したあと、以前写したことのあるホームへ向かいました。
ホームを見ると、乗車位置標記を消されたらしきものを見つけました。
宇治線はかつて、交野線と同様、5両編成の列車も運転されていました。
おそらく、それだと思います。
この日は黄色く色づいたイチョウを見ることができました。その付近を京阪京都交通のバス(カラーは京阪バスと同じ)が走っていました。
しばらく待っていると、宇治行きの電車が到着。
帰宅してから分かったのですが、以前はこの画像の向かって左側に駐車場はなかったことが分かりました。
この写真は2012(平成24)年の4月14日に撮影したものです。
ちなみにこの日は、13000系デビュー記念列車の運転日でもありました。
写っている2600系は、新冷房方式の試作車(2621F)で、この成果は6000系のクーラーに反映されました。
向かって左側には、ご覧の通り何もありません。
同駅の駅名標もまだ旧式のものでした。
さて、この日宇治線で運用についていたのは13000系1編成(13006F)と10000系3編成(10003F、10004F、10006F)と、10000系の割合が多めでした(ちなみに今年9月に訪問した交野線の時はきかんしゃトーマス号(10000系10004F)以外は13000系の運用だった)。
また、現在宇治線では期間限定でこの宇治線沿線が舞台となり話題となっているアニメ「響け!ユーフォニアム」のラッピング車(10000系10005F)が運転されていますが、この日は運用に入りませんでした。
このあとは、宇治駅へ向かうことにしました。
時刻は14時を回ったところでした。
ふと、時計の横を見ると、こんな画像が
広告掲示欄(以前はここに発車時刻表が掲示されていたと思います)に「ユーフォニアム」のキャラが出演(?)した広告があったのです
で、下の方に写っているのは「Kyouani&DoShop 京阪木幡駅下車 改札出て左へ200m」という文字が
どうやら、京阪のアニメ系ラッピング車などでは有名な「京都アニメーション」のグッズショップのようです。
いつの間に出来たのでしょうか?
まったく知りませんでした。
(つづく)
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