阪急うめだ本店で開催された「鉄道模型フェスティバル2018」に参加しました。(4)
(3)の続きです。
次に「Nゲージ 昭和から平成を駆け抜けた列車たち」と題して、旧国鉄・私鉄のNゲージ各車両が展示されていました。
まずは、昭和に活躍した列車たち。
0系新幹線、キハ58系、流電モハ52形、近鉄10000系ビスタカー、南海20000系、京阪旧3000系などが並んでいました。
かつて阪神国道線を走っていた、「金魚鉢」という愛称で親しまれた、71形電車も展示されていました。
一方こちらは、「平成に活躍した列車たち」を展示。
近鉄の50000系「しまかぜ」、南海50000系「ラピート」やユニークなラッピングが特徴のJR西の287系「パンダくろしお」などが展示されていました。
続いて、HOゲージ(1/80スケール)の模型。
まずは昭和編。
Nゲージと同じく0系新幹線や24系客車のブルートレイン、D51形けん引の2軸貨物列車や南海10000系「サザン」などを展示。
続いて平成編。
500系新幹線、EF210形けん引のコンテナ列車、京阪の今や「旧塗装」となった8000系などが展示されていました。
このあとは、今年の4月に大阪市交通局が株式会社となり、「Osaka Metro」という愛称がついた、大阪地下鉄の特別展示コーナーを見に行きました。
もうすっかり定着した、「Osaka Metro」のロゴマーク。
わたしはまだ、堺筋線・阪急線乗り入れ用の66系しか見たことありませんが、東京メトロの車両のように、交通局の社章の上に、このロゴのステッカーを張り付けています。
次は車両模型の展示へ。
まずは、1969(昭和44)年に廃止された、大阪市電の2101形。
この車両の模型は初めて見ました。
続いては、1980年代に御堂筋線で活躍した車両、30系と10系。
わたしがまだ小学生~中学生くらいの頃は、相互乗り入れの北大阪急行2000系のほかは、この2系列のどちらかに当たりました。
子供心からやはり、30系より冷房車の10系が来た方が「ラッキー!!」と思っていました。
そんな思い出がある10系も、1991(平成3)年に登場した21系や、この30000系の登場により最古参となり、廃車も進んで、残った車両も見た感じは古ぼけた印象に見えます。
このあと、今は京都てっぱくの扇形車庫になった、梅小路蒸気機関車館のNゲージジオラマを見ました。
扇形車庫や「SLスチーム号」の運転エリアなど、的確に再現されていて、とても感心しまた。
このあと、会場をあとにしました。
で、今回はこれらの商品を購入。
阪急のマルーン色に仕立てた、KATO製の8両用特製車両ケース。
そして、トミックスのED62形電気機関車(14号機、浜松工場)。
この車両は同社の「ミニカーブレール」に対応しているので、いろいろな使い方ができそうです。
これらは、いずれもこのイベントのパンフレットに掲載されていて、迷わず購入しました。
その後、10Fの「モデルショップマルーン」さんにて、まもなくリニューアル品がリリースされるのですが、商品棚にあったトミックスのストラクチャー「角店セット」を「今のうち」に購入しておきました。
(完)
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