京阪電車撮影日記(2017.7.8)(前編)
7月8日は、久しぶりに最寄り駅で京阪線の電車を撮影しました。
今回はご存知の通り、快速特急「洛楽」をのぞく全列車の昼間時のヘッドライトの点灯がないのと、8000系は「プレミアムカー」連結前の「暫定7連」の時の記録となりました。
なお、こういった記事においては「車両形式別」に載せる方法もありますが、今回は後編の記事を考慮して、「列車到着(通過)順」に車両を紹介していきたいと思います。
まずは、「京都地下線開通30周年記念」HMを掲出した7200系(7201F)。
2600系30番台の急行淀行き。
この30番台は、内外装とも京阪線の車両で一番変化の少なかった車両ですが、車歴が35年ほどなので、ヘッドライトのLED化など、今後何らかの延命工事を施されるものと思われます。
さて、この2400系も製造開始が1969(昭和44)年で、修繕工事も1989~1990年に施工されており、ここ最近は「どこかくたびれた感じがあり、5000系に次ぐ廃車候補になるかも・・・」と思っていましたが、先日2456Fを皮切りにヘッドライトのLED化などの「延命工事」が開始され、当分の間、元気な姿を見ることができそうです。
京阪もそうですが、関西の私鉄は本当に「古い車両を大切にする」という風習があるように思えます(関東とは輸送事情が異なるのも、一つの理由と言えますが・・・)。
長らく「暫定7両編成」だった特急用車両の8000系も6号車(大阪側から3両目)に座席指定車両「プレミアムカー」を組み込み、新たな「京阪特急」がスタートした感があります。
同社のHPによると、「プレミアムカー」の利用が10万人を突破したとのこと。
これにはわたしも正直驚きました。
また、現在実施中の「秋のおでかけダイヤ」では、淀屋橋発の「洛楽」の一部列車に乗車すると、プレミアムカーのロゴをあしらった和菓子がプレゼントされるとのこと。
自分も可能ならば、これらの列車に乗ってみたいと思っています。
1000系(1501F)による、普通出町柳行き。
遅ればせながら、1000系のLEDヘッドライトはこの日はじめてお目にかかりました。
続いては2種類の6000系。
上は原形(6001F)、下はリニューアル編成(6009F)。
ちなみに、下の6009Fは1989~1990年に大阪の鶴見緑地で開催された「花博」のラッピング電車に抜てきされました。
この編成を見るたびに、当時通学で利用していた頃を思い出してしまいます・・・。
(「乗れたらラッキー!!」と思ったりしていた)
3000系3003Fによる、快速特急「洛楽」。
この日をもって、わたしがこの姿の3000系を見たのは最後となりました。
※おまけ画像
列車が来る合間に撮影した、ホームから見える遠景。
雑多な住宅地、企業の高層ビル。
遠方には、生駒山が見渡せます。
(後編につづく)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クリック、お願いします。
なお、こういった記事においては「車両形式別」に載せる方法もありますが、今回は後編の記事を考慮して、「列車到着(通過)順」に車両を紹介していきたいと思います。

まずは、「京都地下線開通30周年記念」HMを掲出した7200系(7201F)。

2600系30番台の急行淀行き。
この30番台は、内外装とも京阪線の車両で一番変化の少なかった車両ですが、車歴が35年ほどなので、ヘッドライトのLED化など、今後何らかの延命工事を施されるものと思われます。

さて、この2400系も製造開始が1969(昭和44)年で、修繕工事も1989~1990年に施工されており、ここ最近は「どこかくたびれた感じがあり、5000系に次ぐ廃車候補になるかも・・・」と思っていましたが、先日2456Fを皮切りにヘッドライトのLED化などの「延命工事」が開始され、当分の間、元気な姿を見ることができそうです。
京阪もそうですが、関西の私鉄は本当に「古い車両を大切にする」という風習があるように思えます(関東とは輸送事情が異なるのも、一つの理由と言えますが・・・)。

長らく「暫定7両編成」だった特急用車両の8000系も6号車(大阪側から3両目)に座席指定車両「プレミアムカー」を組み込み、新たな「京阪特急」がスタートした感があります。
同社のHPによると、「プレミアムカー」の利用が10万人を突破したとのこと。
これにはわたしも正直驚きました。
また、現在実施中の「秋のおでかけダイヤ」では、淀屋橋発の「洛楽」の一部列車に乗車すると、プレミアムカーのロゴをあしらった和菓子がプレゼントされるとのこと。
自分も可能ならば、これらの列車に乗ってみたいと思っています。

1000系(1501F)による、普通出町柳行き。
遅ればせながら、1000系のLEDヘッドライトはこの日はじめてお目にかかりました。


続いては2種類の6000系。
上は原形(6001F)、下はリニューアル編成(6009F)。
ちなみに、下の6009Fは1989~1990年に大阪の鶴見緑地で開催された「花博」のラッピング電車に抜てきされました。
この編成を見るたびに、当時通学で利用していた頃を思い出してしまいます・・・。
(「乗れたらラッキー!!」と思ったりしていた)

3000系3003Fによる、快速特急「洛楽」。
この日をもって、わたしがこの姿の3000系を見たのは最後となりました。
※おまけ画像

列車が来る合間に撮影した、ホームから見える遠景。
雑多な住宅地、企業の高層ビル。
遠方には、生駒山が見渡せます。
(後編につづく)
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