梅田の阪急百貨店で開催された「鉄道模型フェスティバル 2017」に参加しました。(前編)
お盆休み中の先月15日、この日が最終日となる、梅田の阪急百貨店で開催中の「鉄道模型フェスティバル2017」を見に行ってきました。
今回は午後から出向きましたが、すごい人だかりでゆっくり見て回ることは困難でした・・・(>_<)。
なので、自分が気に入ったところだけを少し時間をおいて見物し、あとはササっと見て回るだけにしました。
まずは、TOMIXの新製品ブースを見てから、ジオラマを見てきました。
ドクターイエローが鉄橋を横切ります。
少し分かりにくいですが、SL列車が通過するところを見られました。
模型ですが実車同様に動輪と連結棒が動くのですから、正直驚きました。
奥のホームには1両のディーゼルカーがちょこんと停車しています。
建物類も、「ジオコレ」製品などを含め、すべて同社の製品を使用しているのには、あらためて感心しました。
ちなみに、この画像右下の緑色の屋根の建物(アミューズメントショップ)は、別売の乾電池を挿入すると、電飾がピカピカ光るというものです。
この商品の姉妹品には、「パチンコ店」があります。
視線をすこし右へ向けると、タンク貨車の貨物列車が通り過ぎていきました。
次は阪急電鉄のブースへ。
これは、日本一のターミナル駅である梅田駅を再現したもの。
とても精巧な作りだと思いました。
こちらは、歴代の阪急電車の模型などを展示したもの。
今はもう見ることができない運行標識板のミニチュアも多数展示されていました。
こちらは、今では鉄道模型ファンご用達のアイテムとなった、阪急の「鉄道模型コレクション」(鉄コレ)を展示したもの。
このほか、今回の展示の主役は「阪急京都線」ということで、各駅の今昔写真なども展示されていました。
これもゆっくり見ていきたかったのですが、写真だけ撮ってパス・・・。
というわけで、今度は今回の大きな出し物である、阪急京都線を再現したジオラマを見に行きました。
こちらでも標識板を展示。
ちなみにわたしは中央の「快速」は、今から約20年前にみたことがあります。
ここでまず結果からですが、チラシに掲載されていた水無瀬駅のジオラマはどこにあるのか分からず、見ずじまいに終わってしまいました・・・。
さて、最初に目に入ったのがこちら。
なぜか山陽の須磨浦公園駅のジオラマでした。
阪急と阪神の車両がすれ違っていくのが見れました。
続いて、わたしの親戚の住んでいる大山崎駅。
JRの車両を横目に京都線のラッピング車「古都」が走り去ってゆきました。
この駅は駅名の表示はないですが、左側に見える、地下鉄御堂筋線の高架の駅(西中島南方駅)が設置されているところからすると、南方駅ではないかと思われます。
ところ変わってメルヘンチックなこの光景は、海外の車両が走るHOゲージ(1/80スケール)のジオラマです(#^.^#)。
角度を変えて、もう1枚。
このあと、HOゲージの豪華寝台列車や「Nゲージ 関西を彩った寝台列車たち」と題した展示(ここもすごい人だかりだったので、写真を写しただけ・・・)を見て、会場をあとにしました。
(後編につづく)
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