京都鉄道博物館に行ってきました。(2016.5.20)(6)
こちらの記事の続きになります。
このあと、トワイライトプラザに展示のトワイライトエクスプレスの客車をチラ見して向かったのは・・・。
かつては、梅小路蒸気機関車館の入口でもあり、資料館でもあった旧二条駅舎。
同館になってからは、ミュージアムショップとなりました。
ここで、来館したお土産として、同館オリジナルのキーホルダーなどを購入しました。
このあと、ふたたび本館2階へ。
少し歩くと、壮大な鉄道ジオラマが。
しかし、今回は時間の関係でこの1枚だけに・・・。
次に見学したのがこちら。
「アコモデーション」(ここでは、車両の客室設備)の移り変わりについて学ぶための模型が展示されていました。
先日、阪急千里線の北千里駅が「日本初の自動改札機」を導入して、50周年を迎えたのも記憶に新しい、自動改札機の模型をくぐります。
その先には、少し見づらいですが、「切符のいろいろ」と題し、いろいろな種類のきっぷが展示されていました。
ここでは、「時間に正確な鉄道」と題し、一昔前(フラップ式)の列車発車案内表示器が展示されていました。
向かって左側をくぐると・・・。
先ほどとはさらに昔へタイムスリップ。
その横には解説パネルを設置。
そのそばには、こんなものも。
駅から荷物を送る受付所です。
今でいう「宅配便」ですね。
このエリアではこのほか、昔の運賃表、乗客が切符を購入するための「出札口」、「昔の駅員が行っていた仕事」と題して「駅事務室」の展示がなされていました。
(つづく)
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コメント
旧二条駅舎,
かつて梅小路蒸気機関車館の入口でもあり、資料館でもあったというだけに
とてもおもむきのある建物ですね☆
駅から荷物を送る受付所、
映画に出て来そう♪
投稿: ホシノ | 2017年5月18日 (木) 12:20
ホシノさんへ
コメント、ありがとうございます。
旧二条駅舎は、梅小路蒸気機関車館時代にも何度か通いましたが、本当に趣きがあり、風格を感じる建物ですね。
ちなみにこの頃は、展示物を見学していると、SLの汽笛が聞こえてくるという演出もありましたよ。
映画のワンシーンに出てきそうな受付所。
いかにも、そんな感じがしますね(^^)。
投稿: 京阪快急3000 | 2017年5月18日 (木) 20:22