お彼岸にちなんで・・・。「ヒガンバナと京阪電車」in京阪交野線
今回は、「お彼岸」にまつわるお話です。
といっても、堅苦しい内容ではないので、念のため。
実は、自分は今まで関心を持っていなかったのですが、お彼岸の時期にだけ、赤い花を咲かせるヒガンバナに、つい最近どういうわけか、関心を持つようになったのです。
それで、市内を歩いていると・・・。
けっこう至る場所で見つけました。
さて、ここで自分に新たな課題を作ってみました。
その内容は、ヒガンバナと電車を絡めた写真を撮ってみることです。
先日、ある方のブログを見てヒントを見出し、そのあと自分でいろいろと調べてみて、京阪沿線でヒガンバナが咲いている場所が分かったので、20日に「その場所」へ出向くことにしたのでした。
その20日ですが、先日京阪バスに乗車し、車内広告で見つけたのですが、京阪バスの「バスコレ」が、京阪バスの案内所で発売される(この商品は、14日に姫路で開催された「スルッとKANSAI バスまつり」にて先行発売)ことが分かり、この「バスコレ」を最寄り駅の京阪バス案内所で購入後、最寄り駅8時50分発の急行(淀行き)で枚方市駅まで乗車、ここから交野線に乗り換え、河内森(かわちもり)駅で下車しました。
この日は朝から曇り空で、しかも気温が平年より低かったので、長そでのシャツを着て行きました。
調べたサイトなどの記憶を頼りに、歩いていくうちに、「その場所」を見つけたのでした。
ヒガンバナが咲いている場所はほかにもありましたが、交野線と一緒に写る場所は、わたしが来た日は、このあたりしかありませんでした。
では、電車が来るとどのような感じになるのでしょうか。
申し遅れましたが、8日に整形外科の先生より「左手の装具は外しても大丈夫です」との指示がでました。
この日以降、手持ちのデジイチ(ニコン・D3100)の再デビュー(笑)となったのです。
まずやってみたことなのですが、18‐55㎜のレンズで写すと、ご覧のような感じになります。
このあと、自分がやって見たかった花を主役とする構図で写すため、望遠レンズ(55-200㎜)に交換しました。
手前のヒガンバナと電車をきれいに一緒に写すには、ややかがんだ姿勢にならざるを得ませんでした(注:自分のいた場所では、ときおり車が通る)。
上の2枚は、右側に河内森駅のホームが写っています。
これはこれで悪くはないとは思うのですが、まだ時間があった(このあと通院があった)ので、もう一工夫してみました。
ヒガンバナを、左寄りで手前においた構図です。
電車が、なんとなくボケて見えるように見えるかと思います。
ただ、1枚目(1番上)は、ホームが少し見えていますね。
ヒガンバナを左側に寄せ、電車を大きめに写したのがこちらです。
個人的には、下の方が全体的にバランスが取れているような気がするのですが・・・。
時間が迫って来たので、思い切って(?)こんな構図も。
個人的には、この日写した中で、一番良かったと思っています。
駅へ戻る前に、豊作の稲とヒガンバナの風景写真を写してみました(18-55㎜使用)。
中央に小さく見えるのが、交野線の電車です。
この稲穂と水路のせせらぎが、じ~んと心に響きました。
このあと、駅へ向かいました。
※おまけ画像
この日、購入した「バスコレ」です。
モデルは、1984年から製造された、「三菱ふそうエアロスターK」というものです。
自分が子供の頃、見たり乗ったことのある、当時の最新モデルと記憶しております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
こんにちは~。モモパパです~。
彼岸花ですか。
僕の知ってる限りでは我が地元で彼岸花と列車を一緒に撮影できるところは知りませんです。
探せばあるんでしょうが。
僕は名古屋鉄道一筋なので。
左手の装具。
外してもいいようになってよかったですね。
投稿: モモのパパ | 2014年9月23日 (火) 09:27
モモのパパさんへ
おはようございます。
いつも、コメントありがとうございます。
彼岸花について調べてみると、「毒性を持つ」とあったので、もっぱら「お彼岸向けの観賞用の花」といった感じでしょうか・・・。
さて、京阪沿線でも「彼岸花と電車が一緒に写る場所」は、正直連想できませんでした。
桜や新緑なら、結構あるのですけど・・・。
「左手の装具は、外しても良い」という診断が出て、自分もホッとしました。
ただ、まだ完治はしていないので、リハビリはしばらく続けないといけません。
投稿: 京阪快急3000 | 2014年9月24日 (水) 06:36