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2014年4月 8日 (火)

鉄道友の会主催の行事「阪堺「堺トラム」1002編成「紫おん」の撮影&試乗会」に参加しました(3)

こちらの記事の続きになります。

ここからは、当日の試乗会の様子をお伝えします。

この「堺トラム」先月1日のダイヤ改正から、天王寺駅前-浜寺駅前間の列車の運用に入るのです。
今回の試乗会は、それに先立ったものです。

3月1日より適用された、「堺トラム」の運行ダイヤはこちらをご覧ください。

13時に我孫子道車庫を出発しました。

ここから天王寺駅前の間を往復試乗するのです。

参加者の方をあらかじめ2つの班に分けていたので、往路(天王寺駅前まで)と復路(我孫子道車庫まで)で、座席に座るか、立って乗車するかは決まっていました。

私は往路で座ることに決まっていました。

阪堺の担当の方がガイド役として同乗し、堺トラム(以下、同車両)は静かに走って行きます。

住吉大社を過ぎ、今回のダイヤ改正で朝の時間帯(7、8時台)の限定運転の区間となる、住吉公園電停と恵美須町方面と、同列車が向かう天王寺駅前方面(上町線)の3つに線路に分かれる住吉交叉点では、もの珍しく眺める人や、撮り鉄さんなど多数の方がいらっしゃいました。

ここで、同乗された担当者の方が、こうおっしゃっていました。

「この住吉交叉点は、阪堺沿線でも人気の撮影スポットで、レトロな阪堺線の待合室や、架線のごちゃごちゃ感にご注目下さい」

そして、列車はいよいよ上町線に入り、神ノ木の電停でも、担当者の方がこうおっしゃっていました。

「この神ノ木では、南海高野線の上を走ります。また、阪堺線の船尾では南海本線の上を走ります」

「こういった路面電車が郊外鉄道の路線の上を走るのは珍しいので、人気の撮影スポットでもあるのです」


「ちなみに、船尾の方は南海線の高架化事業  により近い将来無くなるので、運が良ければ空港特急 ラピートと一緒に写る場合もございますので、ぜひお越しくださいませ」

私も機会が出来れば、ぜひこの2つの場所へ赴きたいと、その時思いました。

そして同車両は、先日オープンした高さ300mの日本一の超高層ランドマークあべのハルカス が見えてくると、担当の方がこうおっしゃっていました。

「この電車(同車両)が、いよいよこの界隈に入ることとなり、外をご覧ください。車を運転している方も、この電車に注目していますよ」

私がふと見てみると、車を運転しながらこちらを眺めている人が結構いました。

そして、同車両は天王寺駅前に到着。

折り返し時間を利用して、往路で座っていた班の人は立ち、立っていた班の人は座りました。

そして、今度は我孫子道車庫へ戻ります。

私は座っていた方向の反対側を向き、車窓を眺めました。

しばらくすると、担当の方が沿線の案内や、質疑応答の時間となりました。

そこで私はこんな質問をしました。

「今後(同車両を)、増やすのですか?」

担当の方はこう答えました。

「あと1編成増える予定です。それと同時にモ161形は状態の悪いものから廃車となります。しかし、長年働いてきた恩恵を受け、ご希望の方に(無償(ただし、輸送費は負担)ですが)譲り渡すことにしています」

私は「なるほど」と納得しながら、あっという間に我孫子道車庫に戻ってきました。

この試乗会をもって、今回の行事は終了しました。

次回は帰路に乗車した、モ161形の乗車体験記です。(つづく)

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阪堺電気軌道」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
住吉交叉点が気になりますねぇ。
レトロな待合室に、ごちゃごちゃ架線。
ぜひとも撮りに行ってみたい!

退役車両、どこに譲られていくんでしょうねぇ。
結構あちこちで古くなった車両の休憩所や、カフェ等、
見かけますね。そんな感じになるのかな?

投稿: やんぼー | 2014年4月10日 (木) 09:43

やんぼーさんへ

いつも、コメントありがとうございます。

住吉交叉点は、住吉公園へ向かう列車が終日走っていたダイヤ改正前までは、構内放送もあり、見るだけでも面白い場所でした。

ダイヤ改正後の住吉公園電停の営業外の時間帯は、「閉鎖状態(立ち入り禁止)」という、何ともあわれな状態になったと聞いております。

この日に行っておいて本当に良かったと、正直思っております。

さて、退役する車両は、国内現役最古参(車齢80余年)のモ161形なのです。

阪堺電車沿線の方のブログを拝見すると、「輸送費は、約300万円かかる」とのことでした。

そういえば、古くなった車両が国内のあちこちにポツンと置かれているのが見受けられますね。

今後の行方が気になります・・・。

投稿: 京阪快急3000 | 2014年4月10日 (木) 10:06

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