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2014年3月15日 (土)

シリーズ「過去の撮影記録から」(20)20年前に訪問した、JR阪和線和泉砂川駅付近などにて(1)

JR西日本などJR各社は、今日(15日)にダイヤ改正を行います。

先日、自宅の部屋を片付けていると・・・。
私が今から20年前に、JR阪和線和泉砂川駅に出向いた時の写真が出てきました。

その中に、2012年3月31日と4月1日に「さよなら運転」を実施した、阪和線快速色の113系の写真を見つけたのでした。

 

Simg901_3

 

きっかけは上の画像のように、当時グリーンマックスという鉄道模型メーカーより販売されていた、「エコノミーキット「JR113・115系量産型」」という商品を購入し、「このキットで、阪和線快速色の113系の編成をリアルに作りたい」という目的があり、当時の阪和線沿線であまりひとけのない場所を探した結果、今から20年前の1994年2月(の建国記念の日?)に、前述したJR阪和線和泉砂川駅まで出向いたのでした。

この時は、キャノンのフィルム式一眼レフカメラ(EOSシリーズ)を持っていました。

今回は、その時に撮影したものの中から、113系をピックアップして紹介させていただきます(ほとんどの写真がトリミング処理していることをあらかじめご了承ください)。

 

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まずは、模型を制作するモデルとなった車両から紹介します。
和歌山寄りの先頭車が、クハ111-5564は、当時の日根野電車区(現・吹田総合車両所 日根野支所・近ヒネ)に在籍していた113系(4連)の「G410編成」(クハ111-5256+モハ113・112-5334+クハ111‐5564)のうちの1両でした。

当時の編成表の本を見てみると、113系は4連が17編成(計68両)存在していました。

さて、「113系5000番台」についてですが、簡単に説明すると・・・。

1992年から各線の快速・新快速がスピードアップするのに伴い、当時のすべての113系に対し、運転の障害にならないように最高速度を100km/hから110km/hへ引き上げる工事が行われた。(ウィキペディアより引用)

ということで、現番号に「5000」をプラスさせたものとなります。

2012年の阪和線快速色の「さよなら運転」の後、同車は天王寺寄りの先頭車(クハ111-5256)とともに、現在は下関総合車両所 広島支所(広ヒロ)に異動し、元の番号に戻り、湘南色をまとって、山陽本線などを走っています。

 

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ちなみに、G410編成の中間車(モハ113とモハ112のユニット。車番は2両とも5334)には、上の画像にように行先表示幕が取り付けられていましたが、前述のクハは、いわゆるHゴムのみの「準備工事」のままの状態でした。

 

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こちらは車番は分かりませんが、同じタイプのクハ(ユニット窓装備の新製冷房車)です。

 

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この編成はG402編成で、4両すべてが非ユニット窓、グローブ型ベンチレーター装備の初期車で構成されています。

一番奥に見える、クハ113-5332の乗降扉の窓は、Hゴムではなく、金具押さえで、外見からはシンプルに見えます。

 

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同編成の天王寺寄りの先頭車(クハ113-5093)と中間車(モハ113-5084)の連結部分です。

ここで、クハにご注目ください。
当時はまだ、関空開業前(開業は1994年9月)で、関西空港線もまだ工事中で、現在の「関空・紀州路快速」の主力車両である223系もまだデビュー(1994年4月デビュー)しておらず、当時の快速列車はもっぱらこの113系を使用していました。

また、トイレの窓(白くて小型の正方形の窓)の上の部分が開いていました。

当時はまだ、このトイレを使用していたようです。
ちなみに、この頃から日根野電車区の他の113系では「カセット式汚物浄化装置」というものを装備したクハも在籍していました。

 

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手持ちの写真を見ると、どうやらある程度撮影後、和泉砂川駅に移動したようです。

この日はお天気も良く、順光や逆光などを考慮していたのかもしれません。

当時の快速列車は、この113系を上の画像のように2編成を併結し(4両+4両)、8両編成で紀勢本線(きのくに線)の串本(現在アドベンチャーワールドのある白浜駅のさらに向こう(路線の総延長は、384、2km。JR西日本管轄では、204㎞(新宮-和歌山市駅間))まで、運転されていました。

 

 

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最後に見ていただきたいのが、この画像です。

手持ちの編成表で調べた結果、G403編成(クハ111-5135+モハ113・112‐5116+クハ111-5332)であることが分かりました。

当時はまだ、今のように転落防止のためのホロもありませんでした。
また、奥に見えるクハ113‐5135では、1988年より冷房化を推進すべく、インバータークーラー(WAU102形。メーカーは2社で、それぞれ形状が異なる)による、冷房改造がなされていました。

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今回は、113系に焦点を絞りましたが、手持ちの写真には特急「くろしお」用の381系や、103系も写していました。

これらは、後日紹介したいと考えております。(つづく)

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コメント

おはようございます~

113系をこうやってみると、懐かしく寂しい気持にさせられますね。
最近、紀勢本線で走っている列車、味気なく感じるように
それに伴い、北近畿タンゴ鉄道に興味が沸きだしてきています。
由良川鉄橋を走る、あかまつ号・あおまつ号憧れます。^^

投稿: みっかん | 2014年3月17日 (月) 11:58

みっかんさんへ

こんにちは。

いつも、コメントありがとうございます。

そうですね。
自分もこの色の113系のほかのサイトや動画などを見ましたが、どこか懐かしさを感じさせますね。

帰路はこの113系で帰宅したのを思い出しました。

そういえば、今の紀勢本線の113系(2両編成の2000番台)などは、何だか素っ気がないような気がします。

北近畿タンゴ鉄道の「あかまつ・あおまつ号」って、初めて聞いたので調べてみました。

一般車両を改造した、観光列車ですね。
とてもいい感じですね。

投稿: 京阪快急3000 | 2014年3月17日 (月) 15:15

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