5日、リハビリを終えて身体に楽になり、気分に少しゆとりができたので「午後からでかけよう」
私はそう思い立ったのでした。
この日はけっこう寒く、手袋も片方無くしてしまったので、最寄り駅へ到着後、近くのショッピングセンターで手ごろな手袋を購入し、最寄り駅のホームへ向かったのが、14時15分頃でした。
さて、今回は約1か月ぶりに京阪電車に乗って「お出かけ」です。
目的はまず、阪急(京都線)の河原町駅へ出向き、今月より発売された「HMミニチュアマグネット」を購入後、京都文化博物館において(9日まで)開催されている「佐藤太清(たいせい)展」と「京都府美術工芸新鋭展」を観に行くことでした。
まず最初の目的地である「阪急河原町駅」までは、京阪の祇園四条駅で下車し、鴨川を渡りしばらく歩くと、阪急河原町駅へたどり着くのです。
前述の通り、駅には14時15分に着きました。
その時通過した8000系の出町柳行きの特急を見て「1年前は、あの場所でハッスルしてたなぁ・・・
」と回想したのでした。
そのあと到着した、普通出町柳行き。
この列車は、6000系(6004F)で、今京阪が大々的にPRしているアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」のHM付きでした。
同社のHPや今月発行の広報誌「K-PRESS」でもデザインを見ましたが、いざ、本物を見ると「水色をベースカラーにしたデザインが、電車のカラーとうまくマッチしている
」と、思わず感心してしまいました(^^ゞ。
「百聞は一見にしかず」ということわざとは、まさにこのことですね
。
さて、乗車したのはそのあとに来た急行樟葉行き(6000系6002F。一時期は7連でしたが、再び8連に戻りました)で樟葉駅まで乗車しました。
スマホを手にしてから新たなお楽しみができました。
それが、以前も紹介した「eKish(エキッシュ)」というサイトです。
詳細はこちらの記事で紹介していますので、今回は割愛しますが、今回ゲットしたデジタルコンテンツの中から1つ、紹介します。

「鉄道むすめ 京阪電車大津線 運転士 石山ともか」
というグッズを購入しました。
「限定品」扱いだったので、迷わず(?)購入。
「自分って、こうしたところがちゃっかりしてるな・・・
」とつくづくそう思いました・・・。
樟葉から特急(3000系3003F)に乗車し、祇園四条駅で下車し、阪急京都線の河原町駅の「ごあんないカウンター」へ。
ここで、HMミニチュアマグネット「2014年初詣HM」(今年の干支である馬のデザイン)を購入しました。
このあと京阪の祇園四条まで戻り、京都文化博物館のある三条まで乗車します。
この頃は、粉雪が舞っていて、鴨川の西側は何かの工事をしていました。
久しぶりにここまで来たので、スマホで何枚か写真を写しました。

レストラン菊水の周辺です。
京阪線がこの下を走る(地下化)されるまでは、この辺りを踏切を介して走っていて、市電が走っていた頃は、平面交差をしていたのですね・・・。
さて、祇園四条からちょうど8000系の特急が来たので、それに乗車し、三条駅で下車しました。
いよいよ本題の京都文化博物館へ赴くこととなるのですが・・・。
持参したパンフレットをよく確認しなかったのが、仇(あだ)となり
、ようやく京都文化博物館(以下、同館)へたどり着いたのでした。

まずは、上の画像(スマホで撮影)の女の子のお人形(オブジェ?)が飾っているこの展示から見ていくことにしました。
この展示は新進若手作家のアート作品がいろいろ展示されていました。
一番印象に残ったのはやはり、パンフレットや上の画像のヤノベケンジさんの「Sun Sisiter」でしたが、そのほかの作品もどれもセンスが溢れていて素晴らしい内容でした。

続いて見学したのが、今年生誕100年を迎えられた佐藤太清という日本画家の作品展(撮影は禁止)です。
名前は初めて聞いたのですが、プロフィールや作品の数々を見て「すごい!!素晴らしい!!」と心の中でつぶやいたのでした。
同館を出る前に、上の画像のスタンプラリーのパンフレット(実際は切らしていましたが、受付の方にお願いしました)を受け取りました。
同館を出た頃には、17時を廻ってしまったので、帰路へ就くことにしました。
この風景をスマホで撮影してから、17時37分発に特急(3000系)に乗車しましたが、座れるようなゆとりがなかったので、丹波橋で接続する準急(2600系2634F)に乗り換え、そのまま最寄り駅まで向かいました。
この2634Fも「恋いろは。」のHM付きでした。
あとこのHMが確認できたのが、7200系(7203F)でした。
そういえば、こういった「アニメのイラストのHM」は、かつてはひらかたパークの春のキャラクターイベントの際に取り付けられたのを記憶しています。
こうして、帰宅したのが19時頃でした・・・。