阪急京都線に新駅誕生「西山天王山駅」
今回は昨年12月21日に開業した、阪急京都線の新駅「西山天王山駅」にまつわるお話です。
この西山天王山駅(以下、同駅)は、阪急京都線(以下、同線)の大山崎-長岡天神間の駅間距離が長いことと、同駅の周辺の交通の便があまり良くなかった(?)ことにより、造られた駅です。
この2枚の画像は、同駅の開業記念の際に発行されたパンフレットです。
下のイメージ図のように、同駅は京都縦貫自動車道の下に交差するような感じで造られました。
私はまだ、この駅に訪れたことはないのですが、私のブログにリンクを張らせていただいているなかっちょさんが、先日訪問されました。
以下の記事から、その時の模様をリポートしています。
興味のある方は、ご覧下さいませ。
【阪急】西山天王山駅初乗降&桂川鉄橋初撮り(前編)
【阪急】西山天王山駅初乗降&桂川鉄橋初撮り(後編)
さて、私ですが阪急電鉄の鉄道ファン向けサイト「レールファン阪急」を見て先日、以下の関連品を阪急梅田駅の「ごあんないカウンター」で購入しました。
こちらは同駅の開業記念の入場券です。
こちらは、同駅開業記念のHMのミニチュアマグネットです。
この商品は販売枚数が少なかったので、事前に阪急電鉄交通ご案内センターに在庫数などを聞いておきました。
この商品ですが、その前に発売された「1000系デビュー記念」のものと同様、現在は完売となっています。
ここで、この時立ち寄った「ごあんないカウンター」(以下、この場所)での雑談をさせていただきます。
私がこの場所へ入ると、とある女性を見ました。
その女性と応対している職員さんの会話をしばらく聞いていると、その女性は英語で職員さんに何かを訊いていました。
自分は自慢ではないですが、英訳はある程度までは出来るほうなので、その内容を以下にまとめてみます。
その内容は・・・。
女性:「この駅まで行きたいのですが、何時何分のどの列車に乗ればいいですか?」
女性:「OK(分かりました)!」
あくまでも憶測ですが、この外人女性は、京都方面へ行きたかったようです。
「さすがは、国際的な観光地「京都」に路線を持つ阪急だな」と、私はその時そう思ったのでした。
前述の商品を購入してから、近くにあったパンフレット置場を見てみると、同駅のポケット版の観光ガイドが置いてあったので、これも持って帰りました。
話は変わりますが、同線にも新型車両「1300系」が、この春にデビューするという情報を入手しました。
その1300系と引き換えに、同線の最古参車両である2300系 に廃車が発生する公算が高いと私は見解しました。
来月以降に、同線の2300系を記録しておきたいと思っています。
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コメント
こんにちは。
西山天王山駅の開業記念入場券は、さいきん流行の硬券タイプ
ではなくて、絵柄と切符が一体になってるタイプなんですね。
1300系も、搬入が終わって、構内で試運転中みたいです。
本線での試運転もまもなく始まるのでしょう。
2300系も一気に廃車になることはないと思うので、半年か
一年は、両者のならびの写真も撮れるかね? ですね。
投稿: なかっちょ | 2014年1月26日 (日) 15:40
なかっちょさんへ
こんにちは。
いつも、コメントありがとうございます。
西山天王山駅の開業記念入場券ですが、おっしゃる通り、絵柄と切符が一緒になったタイプでした。
新車1300系と2300系の情報、参考になりました。
2車種の並びは、ぜひ見てみたいですね。
投稿: 京阪快急3000 | 2014年1月26日 (日) 16:57