「宇治・伏見・八幡 1dayチケット」を使って・・・。(2)
こちらの記事の続きになります。
続いて私が向かったのは、京阪宇治線の観月橋駅へ下車し、中書島の方角へ少し歩いた場所にある、淀川澱川橋梁でした。
前回(先月16日)にも訪れましたが、その時は望遠レンズを持ち合わせていませんでした。
今回は、望遠レンズを使用し、ご覧のような写真が撮影できました。
京阪線の方を見ると、ご覧のような感じになっていました。
このあと、うまいタイミングで、「宇治線開業100周年記念HM」の掲出編成(13000系10003F)を撮影する事ができました。
お昼前になり、暑くなってきたので、最後は久しぶりに岩清水八幡宮へ赴く事にしました。
京阪本線八幡市駅で下車し、大阪方面へ少し歩いた場所に、ケーブル乗り場があります。
男山ケーブル乗り場の改札(乗車券売り場)で、ご覧のようなものを見つけました。
そのすぐ近くには、手書きのメッセージボードなどが見受けられました。
ちなみにこの日は、15分間隔で運転されていました。
男山山上駅への所要時間は、約3分です。
また、「鋼索線としての橋梁の高さが日本一」という記録を持っています。
画像の車両は、2001年に登場した2代目の車両です。
この列車(12時発)に乗車しました。
男山山上駅のホームで、ご覧のようなものを見つけました。
ここから、石清水八幡宮へ向かいます。
途中で、ご覧のような看板を見つけました。
歩くことおよそ10分、岩清水八幡宮に到着です。
岩清水八幡宮へ赴いたのは、本当に久しぶりでした・・・。
せっかくですので参拝を済ませ、そのあとチケットの特典だった、オリジナル鳩形キーホルダーを受取り、岩清水八幡宮をあとにしました。
男山山上駅まで戻りました。
向かって左側に紫陽花が見えました。
今度乗車するのは、1号車でした。
ちょうど、13時発の便でした。
車内は、ご覧のような感じです。
こちらは、ブレーキハンドルです(正式名称は「手ブレーキハンドル」です)。
山上駅にこのケーブルカーの巻き上げ設備があり、これを制御してロープを制御し、このケーブルカーは動くのです。
このケーブルカーの車体自体には、動力は備わっていません。
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コメント
こんばんは。
この橋、一度行ってみたいと思っていたんですよね~
これだけ大きい無橋脚のトラス橋だと迫力がありますね。
三室戸寺の紫陽花のついでに撮影しようと考えていたのですが、なかかな日程が取れなくて…
今後、挑戦してみたい被写体の一つです。
ちなみに正式名称は淀川橋梁ではなく、澱川橋梁(よどがわきょうりょう)でございます。
投稿: kaz_eg6 | 2013年7月 6日 (土) 20:05
こんにちは。
わたしの思い違いでなければ、ケーブルカーの車両の運転席の
ようにみえる所は車掌室で、運転ハンドルにみえるのは、
手ブレーキハンドルだと思いますが。
ケーブルカーの運転室は、山上駅の構内にあって、ここに運転士
がいて、巻き上げ機のモーターを制御して、ロープを引き込み
または引き出して車両を上下させている(車両自体には動力はない)と
理解しておりますが、どうでしょうか?
投稿: なかっちょ | 2013年7月 6日 (土) 20:39
kaz_ez6さんへ
こんにちは。
いつもコメント、ありがとうございます。
冒頭の橋脚は、本当に迫力がありましたね。
近鉄の列車も、特急列車も含め、頻繁に通るので、とても楽しかったですよ。
近鉄京都線の電車が通る橋梁は、澱川橋梁と書くのですね。
訂正しておきました。
投稿: 京阪快急3000 | 2013年7月 7日 (日) 10:12
なかっちょさんへ
こんにちは。
ご指摘、ありがとうございます。
ケーブルカーが動く仕組みは、おっしゃる通りですね。
本文を書き替えて置きました。
失礼致しました。
投稿: 京阪快急3000 | 2013年7月 7日 (日) 10:16
どうも、こんばんは(^-^)
近鉄だけでなく、京阪13000系も撮影されたんですね。
私にとって、羨ましいです。
投稿: けんまる | 2013年7月 8日 (月) 22:30
けんまるさんへ
おはようございます。
いつもコメント、ありがとうございます。
自分は乗車中の車窓で分かったのですが、宇治線の観月橋駅で、近鉄京都線の電車が走る橋梁(澱川橋梁)があります。
京阪の宇治線は、現在の日中のダイヤでは、10分間隔でワンマン運転をしています。
近くに踏切があるので、その音で分かりますよ。
投稿: 京阪快急3000 | 2013年7月 9日 (火) 07:39