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皆様、いかがお過ごしでしょうか?

京阪6000系6001F(京阪本線寝屋川市-香里園間にある寝屋川第6踏切にて 2013.5.18 撮影)
info:上の写真の「京阪6000系デビュー30周年記念HM」(6000系全編成(6001F~6014F)および「京阪淀屋橋延伸50周年記念HM」の掲出(8000系8001F、3000系3001F、2600系2601F)は、好評により、2013年9月1日まで延期されました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
昨日(19日)ですが、私は市電霞町線開業百周年の関連イベントである「市電保存館特別公開」(開催場所:大阪市交緑木検車場内)に行ってまいりました。
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今回紹介するのは、日本を代表する私鉄のターミナル駅 、「阪急梅田駅」です。
神戸、宝塚、京都の3路線が発着する拠点駅です。
ターミナルビル3階に位置するホームは、10面9線の規模を誇り、すべての路線の両側にホーム(乗車用、降車用)があります。
こういった形のホーム「頭端式」と呼びます。
ご覧いただいているのは、奥から神戸線ホーム、宝塚線のホームです。
ここで豆知識を。
鉄道会社のホームの番号は、一般的には「○番線」と呼ばれていますが、阪急では「○号線」と呼ぶ事はよく知られています。
参考文献:鉄道ピクトリアル(鉄道図書刊行会発行)2011年12月号 【特集】 大阪の私鉄ターミナル
※在庫は少ないです。お求めの方はお早めに。
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こちらの記事の続きになります。
集合場所(泉北高速泉ヶ丘駅改札前)に集合および受付完了後、私達は泉北高速(以下、同社)の泉ヶ丘車両基地まで徒歩にて移動しました。
少し急な坂道を通る事、およそ15分。
同社の泉ヶ丘車両基地に到着しました。
この段階で、現場の担当の職員の方からの簡単な説明と、前述の集合場所で確認した今回の行事のおおまかな流れを取り合わせた上で、今回の行事の目的である「同社の車両の撮影」となりました。
まず、7000系唯一の2連、7551Fから撮影をしました。
7000系7503Fの前面の貫通扉を開けた状態です。
続いて上の写真ですが、右に見えるのが7000系7505F、その隣に見えるのが・・・。
1999年6月23日に同社泉ヶ丘駅前に府立大型児童館「ビッグバン」(以下、同館)が開館しました。
同館の開館記念と活動支援のため、同館の館長でもある松本零士氏がデザインを手がけられたペイント列車(愛称「ハッピーベアル」。1999年5月5日運行開始)、5500系5505Fです。
こちらは、3000系という現在の同社の車両では、現役最古の車両となります。
ご覧いただいているのは、初期に製造されたセミステンレスの車両(3511F)です。
この3000系は、1975年~1990年の間に60両が製造されました。
なお今回は見る事ができませんでしたが、同車の運用をさらに柔軟にし、かつ編成の自由度増加に貢献するため、従来6連で運用していた一部の編成を分割して4連+2連に組み替えた際、中間車を先頭車に改造した、3000系50番台という2連の増結用車両が1999年に3編成(計6両)登場しました。
老朽化による余剰廃車は、2006年より始まりました。
また、今年(2013年)には3513Fほか、計4編成が南海に譲渡されました。
詳細につきましては、こちらをご覧下さい。
最後になりましたが、今回の行事を開催するにあたって、泉北高速鉄道の関係者の皆様、そして鉄道友の会阪神支部の幹部の方々に、厚く御礼申し上げる次第でございます。
※おまけ画像
前回のお話 の内容がきっかけで、購入した泉北高速鉄道の「スルッとKANSAI」カードです。(完)
皆様、こんばんは。
今日(12日)は、「母の日」ですね。
母親がいらっしゃる方は、何か贈り物をプレゼントを差し上げられたでしょうか?
さて、私ですが、今日は朝からお天気が良かったので、京阪本線の西三荘駅へ行ってまいりました。
最寄り駅8時48分発の各駅停車に乗車し、9時過ぎに到着しました。
ちなみに、今日はノンストップ特急「洛楽」の、春のシーズンの運転最終日でした。
それでは、西三荘駅の下りホームの京都寄りから撮影したものの中から、いくつか紹介させていただきます。
9000系9005Fによる、急行樟葉行きです。
京阪線車両で現在唯一の「ゾロ目番号」を先頭にした、5000系5555Fです。
この直後、6000系6013Fの回送列車が通過して行きました。
淀屋橋延伸50周年を記念したHMを掲出した、2600系2601Fを見る事ができました。
空が少し明るく見えますね。
現在の京阪線の主役といえばやはり、この特急用車両、8000系ですね。
今年、デビュー30周年を迎えた、6000系同志のすれ違いを見る事ができました。
3000系3005Fの、特急出町柳行きです。
こちらは、冒頭で述べた「洛楽」なのですが、下り(大阪方面)の列車と被ってしまうので、こういった形になってしまいました・・・。
3000系3006F「きかんしゃトーマス号」、これで締めくくりとしました。
この後、私は西三荘駅を出てみました。
その目的は・・・。
約20年ぶりに駅周辺や、母校を見に行く事でした。
あまりの変貌ぶりに驚愕しました。
母校の近くで見つけた、京阪の守口変電所です。
こんなところにこのような施設が存在していた事は、学生時代、気が付きませんでした・・・。
今年(2013年)3月31日付で、引退した京阪における名車のひとつ。旧3000系(初代3000系/のちの8000系30番台。以下、同車両)。
GWの最終日の6日(月)、私は今年で開業100周年を迎えた能勢電鉄(以下、同電鉄と表記)のイベント「のせでんレールウェイフェスティバル」に参加してきました。
場所は、阪急宝塚線の川西能勢口駅で乗り換えるホームがありまして、そこから妙見口、日生中央方面へ向かって6つ目の駅、平野駅の車庫です。
さて、その平野駅に到着すると、前述の開業100周年を記念した、かつて同電鉄を走っていた車両の復刻塗装車両を見る事が出来ました。
こちらは50型という車両の復刻塗装編成、1500系(元阪急2100系)の1560編成です。
一方、こちらは同電鉄の開業時に登場した1型という車両の復刻塗装編成(1500系、1560編成)です。
当日、川西能勢口からこの平野駅まで乗車した3100系(元阪急3100系)3170編成を見る事ができました。
さらに阪急の車両を使用した、「日生エクスプレス」という列車も見る事ができました。
今回のイベントは、10時からでした。
ただ、どちらかと言えばご家族連れの参加者向けの内容でしたので、参加記念品を受取り、展示車両などを撮影後、30分ほどで会場を後にしました。
上の写真は、平野駅の川西能勢口方向を望んだものですが、ちょうどイベント会場と、左手には、同電鉄の車両基地である、平野車庫が見渡せました。
また、この写真を撮影した少し前に、前述の復元塗装編成2編成をつなげて仕立てられた、貸切列車が出発するところでした。
写真は割愛させていただきますが、どちらの編成にも特製のHMが掲出されていました。
この時の平野車庫の様子です。
検査庫から、1700系(元阪急2000系)を見る事ができました。
平野駅から川西能勢口へ向かう際に見た、1500系(元阪急2100系)です。
この後到着した川西能勢口行きの列車は、この1700系(1754編成)に乗車しました。
この能勢電鉄は実質的には、阪急電鉄の子会社であり、現在では前述した梅田からの直通列車「日生エクスプレス」も運転されているので、言わば「阪急の一支線」とも言えましょう。
また車両も大方が阪急線で走っていた車両(現在だと、2000系、2100系、3100系)が譲渡されています。
ちなみに、現在の愛称(「のせでん」)と社章は、1995年に制定されたものです。
同電鉄について詳しくお知りになりたい方は、同電鉄のウィキぺディアをご参照下さいませ。
今回は、イベント絡みで始めて「能勢電鉄」に乗車しましたが、平野から先の山下駅からは、妙見線の妙見口駅までと、日生線の日生中央駅に別れており、今回は時間などの都合で見送りましたが、後日再訪したいと考えております。
※おまけ画像
川西能勢口駅の能勢電鉄の列車案内表示器は、ご覧のようなタイプを見受ける事ができました。
最近ではこの案内表示器は、メンテナンスなどの諸事情で、フルカラーLED式が普及しています。
この旧式のフラップ式(別名:パタパタ式)を今も見る事が出来るのは、ある意味貴重だと思います。
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昨日(3日)は、京阪大津線の浜大津駅において、同11日に京阪の主要駅ほかで発売される、京阪のオリジナル・グッズの先行販売が行われました。
○オリジナルDVD「さようならテレビカー ありがとう 旧3000系特急車」
○CD 「発車メロディ COLLECTION 2013」
○鉄道コレクション 「大津線600型1次車(特急色)」
以上の3点のほか、今回の販売会において、特別に販売される商品などがあったので、私は当日、浜大津まで出向いたのでした。
浜大津駅に到着したのは、販売開始時刻の約1時間前の9時頃でした。
会場には、すでに長蛇の列!!
私は列の最後尾に並び、販売開始時刻まで、持参した本を読んでいました。
開始時刻直前にその本をしまい、順番を待つことにしました。
しかし、11時半を廻っても、まだ前には列ができていて、自分の後ろには、さらに列が出来ている状態でした・・・。
携帯のカメラで撮影した、浜大津界隈です。
待つこと、およそ3時間・・・。
私はようやく、購入する事ができたのでした・・・。
「(グッズを)購入した後は、石山坂本線の電車でも撮影に・・・」
と考えて、デジイチも持参したのでした。
せっかく持ってきたので、この後乗車する浜大津駅12時18分発の800系の浜大津行きの列車だけ、浜大津駅から上栄町方向に少し歩き、どうにか撮影できました。
このあと、急いで浜大津駅まで戻り、写真の800系に乗車して、帰路に就いたのでした。
話は前後しますが、上の写真は携帯のカメラで撮影した、往路に枚方市駅まで乗車した、淀屋橋延伸50年記念のHMを掲出した、2600系2601Fです。この後、8000系8006Fの特急出町柳行きに三条駅まで乗車しました。
さて、帰路ですが、ホームに降りてみると・・・。
往路で乗車した2601Fの普通中之島行き(HMで分かりました)、そしてそのあと乗車枚方市駅まで乗車する特急が、なんと往路と同じ8000系8006Fだったのです。
並んだ駅こそ違いましたが、これは「偶然」の何物でもないでしょうね。
自宅に帰り、早速購入した商品を見てみました。
上の写真ですが、今回購入した「鉄コレ」です。
一番手前が、前述の「600型1次車特急色」。
その隣に並べた2つの商品が、今回の販売で限定発売されたものです。
600型2次車(一般色)(上の写真の中央の車両)、奥に見えるのが、350型という古い車両です。
さらに今回は、以前のグッズ販売会で買い逃してしまった商品も購入できました。
この商品、どうしても欲しかったんです。
そして、もうひとつ。
こちらです。
旧3000系特急車の引退発表後に、京阪の駅や車内広告などで、見る事ができたポスター6枚をワンセットにしたものです。
こう見えても、結構大きいものです。
発売開始時刻からかなり時間が過ぎ、半分さじを投げていた気持ちでしたが、長い時間待ったかいがありました。
今回の販売会のスタッフの皆様には、厚くお礼を申し上げる次第です。
皆様、こんばんは。