泉北高速鉄道 泉ヶ丘車両基地にお邪魔しました。(2)
こちらの記事の続きになります。
集合場所(泉北高速泉ヶ丘駅改札前)に集合および受付完了後、私達は泉北高速(以下、同社)の泉ヶ丘車両基地まで徒歩にて移動しました。
少し急な坂道を通る事、およそ15分。
同社の泉ヶ丘車両基地に到着しました。
この段階で、現場の担当の職員の方からの簡単な説明と、前述の集合場所で確認した今回の行事のおおまかな流れを取り合わせた上で、今回の行事の目的である「同社の車両の撮影」となりました。
まず、7000系唯一の2連、7551Fから撮影をしました。
7000系7503Fの前面の貫通扉を開けた状態です。
続いて上の写真ですが、右に見えるのが7000系7505F、その隣に見えるのが・・・。
1999年6月23日に同社泉ヶ丘駅前に府立大型児童館「ビッグバン」(以下、同館)が開館しました。
同館の開館記念と活動支援のため、同館の館長でもある松本零士氏がデザインを手がけられたペイント列車(愛称「ハッピーベアル」。1999年5月5日運行開始)、5500系5505Fです。
こちらは、3000系という現在の同社の車両では、現役最古の車両となります。
ご覧いただいているのは、初期に製造されたセミステンレスの車両(3511F)です。
この3000系は、1975年~1990年の間に60両が製造されました。
なお今回は見る事ができませんでしたが、同車の運用をさらに柔軟にし、かつ編成の自由度増加に貢献するため、従来6連で運用していた一部の編成を分割して4連+2連に組み替えた際、中間車を先頭車に改造した、3000系50番台という2連の増結用車両が1999年に3編成(計6両)登場しました。
老朽化による余剰廃車は、2006年より始まりました。
また、今年(2013年)には3513Fほか、計4編成が南海に譲渡されました。
詳細につきましては、こちらをご覧下さい。
最後になりましたが、今回の行事を開催するにあたって、泉北高速鉄道の関係者の皆様、そして鉄道友の会阪神支部の幹部の方々に、厚く御礼申し上げる次第でございます。
※おまけ画像
前回のお話 の内容がきっかけで、購入した泉北高速鉄道の「スルッとKANSAI」カードです。(完)
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