京阪「ファミリーレールフェア2012」に参加」(4)
こちらの記事の続きになります。
今回は寝屋川市との共同企画「びわこ号 復活プロジェクト」で、最近何かと話題が豊富な60形「びわこ号」を紹介します。
同車両のプロジェクトの詳細は、寝屋川市の以下のサイトをご覧下さいませ。
http://www.city.neyagawa.osaka.jp/index/soshiki/brand/biwakogou.html
ではここで、カミングアクトのお時間です。(笑)
自宅に帰ってから判明した事なのですが、カメラのレンズの「手ブレ補正機能」がオフになっていたのです。
それで、一部の写真がぶれた状態になっていて、ショックでした。
一部、お見苦しい写真もあるかと思いますが、その点をご了承願います。
一番下の写真のように、同車の展示は、大盛況でした。
それでは、車内へ入ってみましょう。
運転台は、ご覧のようになっていました。
(少しぶれちゃっていますが)、当時は、この場所から「かぶりつき」ができたのですね。
当時乗車された方が、うらやましく思えたのは、私だけでしょうか?
乗降扉も、木製でした。
側窓は、このような仕組み(上段下降、下段上昇式)でした。
この車両の最大の特徴である、連接部分の床面です。
ご覧のように、車内はこのイベントの参加者でいっぱいでした。
吊り皮や網棚、天井の照明や車内の広告まで、当時のものに、見事に復元されていました。
これらを見学した後、私は外へ出ました。
外観の「びわこ号」の装飾や、行先板(サボ?)も忠実に復元されていました。
連結面の場所に、同車が「日本初の連接車」である旨と、同車の主要諸元などをパネルで展示していました。
同車が、一日も早く車庫構内で動態保存運転が出来るよう、祈るばかりです。
※おまけ画像
寝屋川車両工場の名脇役である、構内入換車(元大津線の70形)は、60形の後ろに鎮座していました。(つづく)
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コメント
どうも、こんばんは(^-^)
初めての投稿ですのでよろしくお願いします。
「びわこ号」って、かつての京阪のエースだったんですね。
ところでご勝手ですが、リンクを貼らせていただいてよろしいでしょうか?
これからも、お願いします。
投稿: けんまる | 2012年10月24日 (水) 21:53
けんまるさんへ
おはようございます。
コメント、ありがとうございます。
おっしゃる通り、「びわこ号」は、戦前は京阪線と大津線を直通運転する列車として、大活躍していました。
リンクの件、了解です。
こちらでも貼らせていただきますね。
投稿: 京阪快急3000 | 2012年10月25日 (木) 06:57
おはようございます。
今回のイベントもボリュームたっぷりですね。
手ぶれ補正、撮影の限界を一段上げてくれるんで、
個人的には、かなり重宝する機能の一つです。
ペンタはこれがあって選びましたから。
GF1(レンズ側なので対応レンズのみ)は安かったからですが、
G20mmやMZ45mmでは、手振れが目立つ目立つ(ToT)
かぶりつき、外から写真撮る方としては、邪魔だよと・・・
顔まで写ってる写真をネット上でよく見かけます。
小さい子供が写ってる分には、まだかわいいで済むんですけどね(^o^;
でも、子供の頃って、やっぱこういう所から見るの好きだったんですよね。
ある意味一番の特等席、仕方のない事ですね。
投稿: やんぼー | 2012年10月25日 (木) 09:22
やんぼーさんへ
こんばんは。
いつもコメント、ありがとうございます。
自分のカメラは常に手ブレ補正をONにしていたかと思っていたのですが・・・。
今回は車両の展示だったので、連写を多用しました。
そのおかげか、ブレた写真が少なかったのが幸いでした。
やんぼーさんは、ブログを拝見していると、「セミプロ級」のように思うのですが・・・。
写真撮影のキャリアは長いのでしょうか・・・?
さて、子供って自分もそうでしたが、こういった場所が好きなようで・・・。
おっしゃる通り、仕方のない事かもしれませんね。
投稿: 京阪快急3000 | 2012年10月25日 (木) 19:29