京阪「3000系特急車 最後の夏 ~京阪線1日乗車券~」を使って・・・(その4)
(その3)の続きになります。
旧3000系の特急を見送った後、私が見たのは、この車両でした。
今では「旧塗装」と呼ばれるようになった、2400系2456Fでした。
実は、この2400系と1000系の「旧塗装編成」が現在も運用に就いているのです。
2400系2453F(2012.7.29 中書島にて)
1000系1501F(2012.7.7 枚方市にて)
1000系1506F(2012.7.29 出町柳にて)
私は「2600系よりかは(車齢が)新しいから、このままの塗装で、しばらく安泰かな・・・」と思っているのですが、「このまま廃車になるのかも・・・」という声も聞いています。
以上4編成の今後の行方が気になった次第です。
本題に戻ります。
三条駅にてスタンプ押印とシールを受け取った私は、「シールラリー」最後のポイントの駅、祇園四条駅へ向かうのでした。
3000系3006Fの特急に乗車しました。
祇園四条駅で、最後のスタンプと達成賞引換済のスタンプの押印とシールを受取り、京阪線の「シールラリー」は制覇できました。(^^)
こちらが、京阪線の「プレミアムカード」になります。
残りの「富山地方鉄道」と「大井川鐵道」のカードも欲しいのですが、やっぱり「少し遠い・・・」。(汗)
さて「1日乗車券」を持っていて、まだお昼まで時間があったので、しばらくご無沙汰だった「男山ケーブル」に乗るため、今度は男山ケーブル乗り場のある八幡市駅へ向かいました。
まず特急に乗車して丹波橋駅に向かい、接続している準急に乗り換えるという経路となりました。
乗車した特急(8000系8005F)です。
5000系5554Fの準急。この列車に乗り換え、八幡市駅へ向かいました。
中書島駅では、宇治線への13000系導入が完了したのでしょうか。
往路と今回の経路で、13004Fと13005Fを見ました。
中書島駅、淀駅と停車し、八幡市-淀間にある淀車庫でかつて宇治線などで運転されていた2600系の試作冷房車、2621Fが留置されているのを目撃しました。
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上の画像は7月7日、下の画像はこの日(同22日)に撮影したものです(矢印の車両)。
「休車」の貼り紙も無かったです。
ちなみに撮影に失敗しましたが、同29日も同じ位置留置されていました。
京阪サイドや自分たちのようなファンにとって、この編成はある意味「貴重な存在」だと思うので、「先頭車1両は静態保存されるかも・・・」と勝手に憶測している次第です。
八幡市駅に到着しました。
下車時にもう一度撮影しました。
いったん改札を出て、ロータリーへ向かうと、このようなものを見つけました。
少し調べてみました。すると「発明王で有名なエジソンが白熱電球を発明した際、八幡市の石清水八幡宮境内に生えている竹をフィラメントに採用した」(ウィキペディアの内容を一部引用)との事でした。
その「竹」をモニュメントにしたものと思われます。
このモニュメントを見た後私は、「男山ケーブル」の乗り場へ向かいました。(つづく)
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