回想「今年のJR西日本のダイヤ改正で・・・。」【2】「寝台特急日本海」(第1章・その2)
(その1)の続きになります。
(その1)で紹介した221系の「大和路快速」が到着する少し前の事でした。
構内放送が流れたのでした。
その内容は、あまり覚えておりませんが・・・。(汗)
「○○駅(どの駅かは覚えていません)で、列車の事故があり、「日本海」は約1時間遅れの運転となっております・・・」
「エーッ、本当ッー!?」
その時の私はこう思っていました。
「でも、ここまで来たのだから・・・」
不安定な姿勢のまま、「日本海」が到着するのを待つことにし、それまでの間「しばらく、JRの列車って、撮影してないし・・・」と思い返し、他の列車を撮影する事にしたのでした。
というわけで、「日本海」の登場まで、もうしばらく他の列車の写真でお待ち下さいませ。(^^ゞ
(その1)にて紹介した103系が到着したあと、この駅止りの「サンダーバード」が到着しました。
車両は、683系のようです。
しばらくすると、「サンダーバード」は、静かに発車して行きました。
金沢・富山方の先頭車は、681系でした。
5番線へカメラを向けてみると・・・。
221系の快速が停車中でした。
この221系は、JR西エリアの東海道・山陽線(JR京都・神戸線)でも、まだまだ健闘していますね。
それだけ「完成度の高い車両」なのでしょう。(^^)
再び大阪環状線ホームにカメラを向けると、「オール225系」の「関空/紀州路快速」が到着しました。
最初は、この前面のマスクに馴染めませんでしたが、乗り心地は良いし、デザインも全体的に良いので、今は気に入っています。
少し時間が飛びますが、次に到着した「関空/紀州路快速」は、223系と225系の混結でした。
同列車に225系が導入される事により、「このような組成のバリエーションもあるんだ」と思いました。
続いて到着した環状線の列車は、今や同線の主力形式となった201系です。
一般の利用客で、この201系を「新車」と思い込んでいる方もいらっしゃるようですね。
まあ、JR西お得意の「車両更新マジック」(笑)ともいうべき、「体質改善工事」を施工したので、そう見えるのでしょう。
さて、よく見るとこの編成には、前面にHMが掲出されていますね。
これでは、よく分からないかと思いますので、拡大してみます。
「大阪環状線開業50周年」を祝うものです。
同線が開業(全通)したのは、1961(昭和36)年なので、昨年から掲出されているものと思われます。
ここで再び、「変わりゆく大阪駅界隈」(その2)です。
このビルは何か調べていませんが、 「同駅の再開発」は刻一刻と進んでいるようです。
同線の列車の写真が続きますが・・・(^^ゞ、ご覧の通り、221系の「大和路快速」ですね。
しかも写っている先頭車は由緒あるトップナンバー、「クハ221-1」なんです。
この車両は以前、乗車した事があるのですが、乗務員室の背後の化粧板には「鉄道友の会」の「ローレル賞」の受賞プレートが掲出されています。
以前にも申したかと思われますが、私が「JR西で一番好きな車両」のひとつが、この車両なのです。(笑)
今度は4番線ホームに183系の「こうのとり」が到着しました。
この旧「北近畿」系統の特急列車の485系を改造した183系800番台の側面に貼り付けられていた「ビッグXネットワーク」のステッカーも撤去されましたが、この日は元気な姿を見せてくれていました。
183系「こうのとり」が、大阪駅を後にしました。
少しシャッターを押すタイミングが悪かったです。(>_<)
この後、智頭急行のHOT7000系の「スーパーはくと」などが到着後、「「日本海lは、やや遅れが出ております」との構内放送の後、いよいよ本命の「日本海」の到着です。
この頃の「撮り鉄さん」の数は、私が到着した時に比べかなりのものでした。(つづく)
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