京阪「3000系特急車 最後の夏 ~京阪線1日乗車券~」を使って・・・(その2)
(その1)の続きになります。
旧3000系の特急が、到着しました。
乗客もまばらだったので、座席転換後、撮影を始めました。
まず、「ハトのシンボルマーク」などを撮影。
もちろん、特別HMも撮影しました。
種別・行先表示と乗車する車番(8081)も、撮影しておきました。
車番標記はペンキ仕上げに変わっていますが、車体色はこの伝統の「京阪特急色」のままで残してくれた、京阪には感謝、感謝の気持ちです。!(^^)!
この後、この「旧3000系」で、出町柳まで乗車しました。
私が乗車したのは、最後尾となる「8081」です。
発車前の様子です。
ご覧の通り、乗客もまばらでした。
淀屋橋を発車後、地上区間に出てから乗降扉付近を撮影してみました。
一般車とは、趣が違いますね。
ズラリと並んだ小さな側窓は、京阪が「特急専用車両」としてデビューした、1700系からの「伝統」を引き継いでいます。
冷風ダクトと照明カバー(グローブ)は、この車両オリジナルのものです。
枚方市駅あたりから乗客が増えてきたので、車窓を眺める事にしました。
しかし、日差しが強かったので、カーテンを少し下げましたが・・・。
車窓を眺めていると、現在は地下区間となった七条駅へ進入します。
他の方が撮影された「鴨川沿いを走る京阪特急」の写真は、まさに「絵になる美しさ」だと思いました。
まもなく、終点の出町柳に到着です。
この車両の座席は、塗色変更前の8000系と同じものに交換されています。
私が乗車した車両は、「ピンク系」でした。(つづく)
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