撮影日記(2012.4.1)(その4)「嵯峨トロッコ駅の「鉄道ジオラマ」と「トロッコ列車」」
(その3)の続きになります。
トロッコ嵯峨駅前のSL見学を終え、私達はトロッコ嵯峨駅(以下、同駅)構内へ入りました。
この日はまだ肌寒く、桜の花も咲き始めていなかったのを覚えています。
そして、私の目に飛び込んだモノがこれでした。
嵯峨野観光鉄道名物「トロッコ列車」のNゲージ(1/150スケール)の模型です。
そうです!これが、私が以前から見たかった国内最大級の鉄道ジオラマ「ジオラマ・京都・JAPAN」なのです。
しばらくの間、私はこれにクギ付けになっちゃいました。(笑)
私がこのジオラマを見て、印象に残ったシーンを、いくつか並べてみました。
221系が通過しようとしている(ように見える)駅は、山陰本線の駅をイメージしているのでしょうか?奥には往年のファンの方なら「懐かしい」と感じられるかと思われる、転車台(ターンテーブル)も見えます。
近代的な駅と対照的な寺社などの建物の近くの鉄橋の手前には、臨時列車となった寝台特急「日本海」をイメージした機関車と客車が見えます(実はこれ、停止しているのです)。
「トロッコ列車」が、疾走中の特急「サンダーバード」の上を通過していきます。
「トロッコ列車」は、ローカル風情を感じ取れる駅に到着しようとしています。左側には「昔ながらの学校」も見えます。
再び先ほどの寝台列車の方を見ると、レールをお手入れされているところを拝見できました。
「このジオラマのメンテナンスって、大変そう・・・」と、私は思いました。
321系が近代的な駅に到着しようとしています。
それはともかく先ほども少し触れましたが、「周辺の建造物と年代のギャップがある」と思ったのは、私だけでしょうか・・・?
221系と「サンダーバード」がすれ違います。
右に見える建物は、神社でしょうか・・・?
(止まっているように見えますが・・・)ようやく寝台列車が動き出しました。
よく見ると、機関車にはHMが付いていません。
何だか「物足りない」気がしました。
そろそろ飽きてきたので(汗)、ジオラマにも登場した「トロッコ列車」が発車していくところを見に行く事にしました(画像は、一部加工しております)。
客車が通り過ぎていきます。
牽引している機関車が、タイミング良く撮影できました。
ディーゼル機関車のDE10形1104号機です。
トロッコ列車を見送った後、私達は嵐電嵯峨駅へ向かいました。(つづく)
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