「万博鉄道まつり2012」に参加(2012.3.10)(その2)
(その1)の続きになります。
同イベントへ出向いた最大の目的は、阪急電鉄の限定グッズを購入する事でした。
阪急電鉄のブースには、開場となる10時前から行列が出来ていました。
そして、開場時刻の10時となり、綺麗な女性の方が、開場の特設ステージにて元気に同イベントの進行を務めていらっしゃいました。
その時は(阪急のグッズを購入する関係で)、ちらりとしか見なかったのですが、「あの人が斉藤雪乃さんだったんだ」と、後日分かりました。
さて、阪急のグッズを購入後、私は同イベントの会場内を一巡りしたのでした。
阪急の子会社である能勢電鉄のブースです。
今となっては、懐かしい塗装の電車の写真も掲示されていました。
次に廻ったのは、JR東海のブースです。
JR東海所属の0系が引退して、もう10年以上経ったのですね。
ちなみにJR西日本の0系は、4年前の2008年に引退しました。
そして今年に入り、後継の100系、300系が相次いで引退し、(東海道・山陽新幹線において)最古参の車両は、500系になりました。
その500系も現在は8連化(7000番台)され、山陽新幹線区間で「こだま」の運用に就いています。
そのそばには、愛知県にオープンした鉄道博物館、「リニア・鉄道館」をPRするパネルが掲示してありました。
自分もこの「300系の企画展」を見学すべく、同館への来館を検討していましたが、諸般の事情で実現には至りませんでした。
続いて、現在は信号場となっている「吹田操車場」のブースへ移動しました。
機関車に掲出されるHMの数々が展示されていました。
「吹田操車場」の銘板など、今となっては貴重な物も展示されていました。
一方こちらは、詳しくは分かりかねますが、当時の鉄道員の方々が使用されていた物と思われます。
さらにこのような模型も公開されていました。
「吹田操車場の仕事」と題して、仕事の内容を解説したものです。
ウィキペディアで調べてみたところ、吹田操車場とは「(当時)東洋一の操車場だったが、1984年2月(国鉄(当時)が実施したダイヤ改正)のヤード集結式輸送の終結により信号場に格下げされたものである」とのことでした。
そして、JR貨物のブースも見学しました。
「東北地方」を応援する、HMが展示されていました。
そのHMを掲出したディーゼル機関車、DD51の重連が牽引する貨物列車の写真も掲示されていました。
その後、このような展示物も見る事ができました。
国鉄時代に製造された、パワフルな電気機関車であるEF66のナンバープレートです(上から順に27号機、1号機、試作機901号機)。
その他、こんな催しも行っていました。
「ミニSL」の体験乗車です。
お子様向けの鉄道おもちゃ「プラレール」も展示されていました。
「プラレールもここまで進化したのか・・・!!」と、私は驚愕しました。
これらを見学したあと時間があったので、万博記念公園周辺にも立ち寄りました。
その時の模様につきましては、またの機会にリポートさせていただきます。(つづく)
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