嵐電「桜のトンネル」訪問&撮影日記(2012.4.15)(その1)
15日(日)、私は嵐電北野線の宇多野-鳴滝間にある名所「桜のトンネル」に初めて訪れました。
大雑把な行程は、今日の日記【64】今日は嵐電の「桜のトンネル」へ・・・でも書きましたが、「観光シーズンで、朝が早い方が、他の撮り鉄さんがいたとしても、少ないだろう・・・」 、「嵐電のHPに記載されていた「注意事項」が気になった」・・・この2点の事を考えた結果、午前6時過ぎに自宅を出発し、最寄り駅6時26分発の急行出町柳行きに乗車しました。
ご覧の通り、特急用車両8000系(8006F)でした。
下車した祇園四条駅にて、撮影したものです。
この後阪急河原町駅まで移動し、準急に乗車し大宮駅で下車し、嵐電の四条大宮駅へ向かいました。
この時の時刻は7時25分でした。
改札では、こんな掲示がしてありました。
ホームへ入り、すぐに同駅7時30分発の嵐山行きが到着しました。
前回(1日)の初めての嵐電の訪問の際、乗車はできなかったレトロ風電車、モボ21形27号が、単行で到着しました。
以下、発車前に撮影したものをご覧いただきます。
レトロな照明器具に、嵐電の他の冷房改造車でも見られる、ダクトと、ローリーファンの組み合わせでした。
乗降扉周りです。化粧板が木目調になっています。
阪急の車両にもあるような、簡単な諸元表(間違っていたら、ごめんなさい)も掲示してありました。
運転台です。製造年(1994年)に見合った物でした。
嵐電は全線ワンマン運転なので、料金箱が設置されています。
この写真は下車時に撮影したものですが、「とことんレトロにこだわっている様」がお分かり頂けたかと思います。
北野線の乗換駅である帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅に到着です。
京柴色(2010年に嵐電は開業100周年を迎え、それを記念した新標準色)の電車が留置されていました。
いよいよ北野線に乗車です。
「夕子さん」のラッピング電車、モボ631形632号が到着しました。
乗務員室の後ろの場所が確保(俗に言う:「かぶりつき」)できました。
鳴滝駅です。この駅で列車の入れ違いを行います。写っているのは、同じく「夕子さん」のモボ631形633号でした。
さて、ここから宇多野駅までの区間をよく観察してみました。
写真はありませんが、しばらくすると「桜のトンネル」が見えてきました。
そばにいたとある乗車から声が聞こえ、5~6名の撮り鉄さんの姿が見えました。
宇多野駅に到着したのは、7時56分でした。
ここで小話をひとつ。
宇多野駅は2007年までは高雄口(たかおぐち)と呼ばれていて、開業当時の終点でした。
私はこの宇多野駅で下車しました。
この後、私は撮影地を目指すのでした。(つづく)
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