京阪撮影日記(2012.3.20)(その2)
(その1)の続きになります。
開店時間になり、店員さんが「8階大催事賞へお越しの方はこのエレベーターへどうぞ」とお声を掛けて下さり、私を含めた数名のお客さんは、そのエレベーターに乗って、8階まで上がりました。
会場へ到着しました。
このようなディスプレイが展示されていました。
京阪百貨店の行事なので、京阪特急(8000系)が一番大きく映し出されているのがお分かりかと思います。
京阪8000系をモチーフにした展示台の上には、京阪電車のプラレールなどが展示されていました。
会場では、チラシに載っていたもの以外に、たくさんのブースがありました。
どれもおいしそうでしたが、私は移動が困難になってしまった母から頼まれた、京阪伏見稲荷駅のお店のブースの「伏見稲荷すし」(6個入り)をまず購入しました。
そして、その場で作って下さったものを代金を支払い、受取りました。
この後、私のこの日の昼食として購入する阪神(山陽)別府駅の「きりしま」というお店の「かつめし弁当」を一つと、「加古川かつめしバーガー」が1個491円で販売されていましたが、「2個で900円」という貼り紙を見て、2個購入しちゃいました。
このブースのスタッフさんいわく「このかつめしバーガーは、テレビにも出させてもらいましたよ」とのことでした。
このほかのブースにも立ち寄りたかったのですが、予算の関係もあり、以上の商品の購入のみにしておきました。
さて、帰路へ就くべくエスカレーターで降りる途中、このような展示物をみつけたので、あわててカメラを取り出すのでした。
以下の画像がエスカレーター横に展示されていた物です。
樟葉行きの急行列車に掲出された、標識板です。
これらは「競馬臨」のものですね。下の画像のものは、標識掛けが見えているので、この列車の運転の際は反対の面を裏返して、この面がおもてになるようにしたものと思われます。
準急列車の標識板ですね。これは私も見た記憶があります。
区間急行の標識板です。これは、末期に使用されたものですね。
私の記憶では、京阪線でこういった標識板が使用されていたのは、2400系の改修工事が完了した、1990年頃までだったと思います。
ということは、「普通出町柳行き」の「出町柳」と表記された標識板は、極めて貴重なものと言えるでしょう。
そして、なんとご覧のとおり、叡山電車のものまで展示されていました。
さて、これらの展示物は傷などが入っていたので、「実際に使用された実物」なので、この百貨店の即売会などで販売される際は、結構高額(3万円~)な価格になるものと思われます。
これらを撮影後、私は京阪守口市駅へ向かうのでした。(つづく)
| 固定リンク
「京阪電気鉄道」カテゴリの記事
- 補足:引退迫る京阪5000系(2021.04.21)
- 久々の撮影は・・・+@(2021.04.01)
- 久々のお出かけは近場の模型店へ(2021.03.12)
- 引退迫る京阪5000系(後編)(2021.02.26)
- 引退迫る京阪5000系(前編)(2021.02.13)
コメント