京阪撮影日記(2012.3.20)(その1)
20日(火・祝)、私は午前中は守口市にある京阪百貨店(以下、百貨店)で、今日(21日)まで開催されていた「春の大感謝祭 関西私鉄沿線 グルメな旅」に出向き、午後からは今月31日に「ラストラン」となる京阪のきかんしゃトーマス号(以下、トーマス号)の交野線バージョン(10000系10001F)を撮影するため、交野線を訪れました。
今回は、その時の模様をお伝えします。
行楽日和の晴天となった当日、最寄り駅から百貨店のある守口市まで、京阪電車を利用しました。
「休日だし、開店前に並んでおかないと」と思い、最寄り駅9時30分発の急行淀屋橋行きに間に合うように、自宅を出発しました。
最寄り駅に到着したのが9時15分頃でした。
9時19分発の準急淀屋橋行きに間に合うのですが、この列車に乗車するとあまりにも早く到着してしまうので、まずは、この準急で「練習」することにしました。
1000系の貴重な旧塗装編成、1506Fでした。
この列車が発車したあと、私が乗車する急行まで時間があったので、しばしの「撮影タイム」です。(笑)
出町柳方面ホームに6000系6014Fの急行樟葉行きが到着しました。
「「前パン」が凛々しい」と思ったのは、私だけでしょうか・・・?
この6014Fは、7000系の製造との関係で、前後が異なる前面となっているのが特徴です。
これは7000系7004Fも同様です。
この後他の列車も撮影して、私が乗車する9000系9004Fの急行淀屋橋行きが到着しました。
この列車に乗車すると、次の停車駅が百貨店のある守口市駅です。
途中、寝屋川車庫を眺めてみると、話題の新型車両13000系らしき車両(4両1編成)が見受けられました。
今春のデビューが楽しみです。
さて、9時37分に守口市駅に到着し、百貨店の近くに行くと、予想とは裏腹に人気(ひとけ)がまばらだったので、これを撮影しました。
京阪電鉄守口車庫 工場跡之碑です。
説明板です。
説明板の解説のとおり、この「京阪百貨店」がある場所に、かつて、京阪の守口車庫および工場があったのです。
履歴は割愛しますが、現在の寝屋川車両工場が完成するまでは、この場所に京阪線車両の車庫および工場が存在していました。
当時は、京都方の深草車庫(現・廃止)も存在していました。
モニュメントとなっている車輪には「住友」と刻まれているのが、お分かりかと思います。そのほかは、私では解読不可能です。(汗)
今回はここまでです。(つづく)
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