「おおさか市営交通フェスティバル」に初参加(その1)
すでに他の方のブログでも紹介されていますが、今回より、先月13日(日)に大阪市交緑木検車場で開催された、「おおさか市営交通フェスティバル」に初めて参加したので、その模様をお伝えしたいと思います。
私は、大阪市交御堂筋線で大国町駅まで乗車し、四ツ橋線に乗り換え、北加賀屋駅で下車して、そこから徒歩で入場しました。
この後、今月より導入される御堂筋線用の30000系が見えたことは以前、拙ブログの記事(こちら)でお伝えした通りです。
受付でパンフレットなどを受け取り、最初に目に入ったのがこちらです。
「大阪市バス」の歴代の路線図です。
記事の流れの都合上恐縮ですが、「昭和29(1954)年」と「現在」のものをご覧下さい。
最新型の市バスも展示されていました(都合上、一部のみですが・・・)。
その前にはこちらのバスが展示されていました。
「赤バス」です。京阪バスで言うと「タウンくる」に相当するものでしょうか・・・?
側(はた)から見ていると、「赤バス大人気」でした(笑)。
私が一番注目したのは、こちらでした。
通称「ゼブラバス」です。
かなり古い形のようでした。
外観です。昔、こんなバスが大阪市内を走っていたのですね・・・。
旧国鉄の気動車、キハ10系、キハ20系(初期製造車)の側窓が、「バス窓」と呼ばれた理由がよく分かりました。
この頃から「ワンマン運転」を行っていたのですね。
車内に入る事ができたので、さっそく入ってみました。
車内と運転席です。いったい、いつ頃走っていた車両なのか・・・?
説明書きを見つけました。
稼動期間が「昭和39年2月~昭和49年2月」と書いてありました。
どうやら私が生まれる前に、引退したようです・・・。
「バス」が「鉄道車両」より「寿命が短い事」が、よく分かりました。
※おまけ画像
バスの展示車両を見た後、先日行われた「ゆるキャラグランプリ」でナンバーワンに輝いた、熊本県のゆるキャラ、「くまもん」が「特別出演」をしているのを見つけました。
この後、私は検修庫の中へ入りました。(その2へつづく)
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