京阪交野線訪問記(2011.10.1)(その2)
(その1)の続きになります。
10051の前面を撮影後、車内へ入り、他の乗客が少ない間に車内をあちこち撮影しました。
運転台後部です。
シートの仕切部分です。各箇所のラッピングが施されているのが、お分かりかと思います。
(ややお見苦しいかもしれませんが)「トーマス号」オリジナルの「ひらくドアにご注意」のステッカーです。
こういった「ラッピング電車」の類にこの種のものが採用された例としては、ある方のブログを拝見して分かったのですが、関東の大手私鉄、「小田急電鉄」の「3000形」という車両に、漫画家の故・藤子・F・不二雄さんの作品を「ラッピング電車」にした、その名も「Fトレイン」の乗降扉のステッカーに「ドラえもん」などがデザインされたのを確認しています。
この列車は「期間限定」の運転のようで、現在も運転されているのかどうかは、不明です・・・。
車内の様子です。乗客はぼちぼちといった感じでした・・・。
これを撮影している頃に、「トーマスの声」による「車内放送」(録音)が聞こえてきました。
10時35分、定刻通り枚方市駅を後にしました。
注目の車内放送では、「次駅案内」はワンマン放送で、それに「トーマスの声」で、各駅ごとに「一言コメント」を放送しているのが聞こえました。
現在交野線では、全駅に「トーマスのキャラクター」の装飾が施されています。
画像は河内森駅のものですが、ちょうど「トーマス号」と同じ、「ジェームス」のイラストがデザインされているのがお分かりかと思います。
実はこの河内森駅-私市駅間で、「トーマスの車内放送」をカメラの動画機能を使用して「録音」したものを皆様に聞いていただきたかったのですが、事情により割愛させていただきます。
終点、私市駅へ到着しました。
交野線の私市駅における折り返しの停車時間は4分しか無かったので、駆け足で撮影しました。
まずは、今まで撮れていなかった「大阪方面に向かって右側」の車体のラッピングを撮影しました。
10051です。泥をかぶった(?)パーシーがラッピングされています。
10651です。
10501です。
10001です。
この後、10001の前面を撮影しました。
続いて1番線ホーム(列車が停車しているのは2番線ホーム)から撮影しました、
まもなく発車です。
(その3)では、私市駅の装飾の様子や、帰路の模様をお送りします。(その3へつづく)
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