シリーズ「Nゲージ鉄道模型 ゼン&ナウ」(7)「GM塗装済キット京阪9000系製作記」(その10)
(その9)の続きになります。
9053に転写するための「車番用インレタ」の在庫を最寄りの大阪・日本橋のGMのショップに在庫の確認をしてみたら、「在庫はありません」というお返事が返ってきました。
名古屋、横浜の各ショップに問い合わせても同じお返事だったので、東京・秋葉原のショップに問い合わせたところ、「在庫がございます」というお返事が返ってきたので、万が一に備えて2枚注文しました。
さて、その間に出来そうな作業を探してみましたが・・・。
ありました!!
車体側面の「ガラスパーツ」にステッカーを貼る作業です。
本キットの「ガラスパーツ」の内容は以下の通りです。
先頭車(9000形、9050形)用です。
こちらは中間車(9500形、9600形)用です。
それでは、側面のガラスパーツにステッカーを貼っていきましょう。
組立て説明書に記載してあった、「ステッカー・車番インレタガイド」より、9000形、9500形、9600形、9050形の部分をピックアップしてみました。
各種ステッカーの貼り付け位置は、ご覧の通りです。
パーツがランナーに付いた状態でステッカーを貼り付けました(多少、大雑把ですが・・・(^_^;))。
上から順に9000形、9500形、9600形、9050形になります。
なお、中間車の9500形、9600形は、ガイドでは「左右対称」になっていましたが、組み立て図をよく見ると、ご覧のように、「左右非対称」に貼らなけねば、なりません。私も途中で間違えそうになりました(汗)。
この後、パーツを切り出します。
さて、ここでポイントなのですが、この段階で付属のステッカーを貼ってしまう理由はなぜか・・・?
車体(ボディ)に接着してからでも、もちろんできますが、個人的な理由で恐縮なのですが・・・。
「作業工程を楽にしたかったから」なのです!!
これは、バンダイの「Bトレ」にも応用できます。
何となく私がひらめいたこの作業工程、皆様はどう思われますか?
今度は9050形(9053)以外の車両のボディにステッカーを貼り付けていきます。(その11へつづく)
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