シリーズ「Nゲージ鉄道模型 ゼン&ナウ」(7)「GM塗装済キット京阪9000系製作記」(その6)
(その5)の続きになります。
今回より、各パーツの組立て工程を紹介してまいります。
先頭車となる車両の座席パーツに塗装して組み立てた、運転台パーツを組み合わせます。
動力車以外の座席パーツに床下パーツをそれぞれ組み合わせました。
先頭車のパーツに、塗装したスカートと胴受、連結器パーツをそれぞれ取り付けました。
続いて動力車となるパーツの加工です。
床下パーツの中央を切り欠きます。
車体パーツには、t 0.5mmのプラ板を5mm×1mmに切った帯材を中央に接着します。
これで、ワンタッチで動力ユニットが取り付けられるようになるのです。
次は屋根の工作です。
先頭車のパンタ取り付け部の中央に大きな出っ張りがあるのがお分かりでしょうか?
組立説明書には、「カットしてください」と書かれていました。
なぜこのようなものが最初からモールドされているのか疑問に感じましたが、おそらく他車両のパーツと共通設計の都合上のものと思われます。
ニッパーで大雑把にカット後、カッターとやすりで仕上げました。
続いて、屋根上のパーツの取り付けです。
屋根周りに取り付ける小パーツ類(無線アンテナ、ヒューズボックスなど)はあらかじめ塗装しておきました。
塗装を済ませたクーラーのパーツを接着しました(中間車)。
先頭車も同様に、接着して取り付けます。クーラーの接着はタミヤの接着剤(最初は緑キャップを使用、しかし強度が弱かったので、白キャップを塗布して補強しました)を使用しました。
屋根の小パーツ類は、ゴム系接着剤(クリアタイプ)で接着しました。
今回はここまでです。
7月22日現在、ここで中断した状態です。
後日、天気の良い日に車番などのインレタの転写などを行います。(その7へつづく)
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