シリーズ「Nゲージ鉄道模型 ゼン&ナウ」(7)「GM塗装済キット京阪9000系製作記」(その5)
(その4)の続きになります。
続いて、「床下パーツ」の加工と塗装を行います。
このキットに入っていた床下パーツです。これが計2つ入っていました。
使用するパーツ((3)、(4)は2つ、(1)、(2)、(5)、(6)は各1つずつ)の裏面の凹み部分に、t(厚さ) 0.3mmのプラ板をそれぞれの凹み部分にあわせて接着します。
この後、GMカラー(9)ねずみ色1号を吹き付けます。
仕上がりは以下のようになります。
裏面は(左右逆ですが)こんな感じになります。前述の作業を行うことにより、見た目も良くなります。
このテクニックは「Nテクマニュアル」に記載していたものです。
車体パーツの貫通扉部分は、GMカラー(21)小田急アイボリーを筆塗りしました。
次に前面窓ガラスパーツのヘッドライト部分を塗装しました。
組立説明書からの抜粋です。ここには、「GMカラー(8)銀色」と指示されていますが、私はタミヤのエナメルカラー(X11)クロームシルバーを使用しました。
仕上がりはこんな感じです。これで、ほとんどの塗装工程は完了しました。
今回はここまでです。
次回は、各パーツを組み立てていきます。(その6へつづく)
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