シリーズ「Nゲージ鉄道模型 ゼン&ナウ」(7)「GM塗装済キット京阪9000系製作記」(その4)
(その3)の続きになります。
今回より、製作工程を紹介していきます。
ただしこの製作過程は、個人的な用事などで、リアルタイムではないことを、あらかじめご了承下さいませ。
まず、車体パーツですが、あらかじめこの段階まで、塗装工程が完了しています。
次にシートが再現されたパーツですが、最初に床面部分をGMカラー19(西武トニーベージュ)で塗装し(写真は割愛)、塗装した床面をマスキングします。
乾燥後、優先席以外のシートをGMカラー15(黄緑6号)で塗装し、続いて優先席部分をGMカラー17(近鉄オレンジ)を筆塗りで塗装しました。
さらに各シートの仕切り部分を、GMカラー21(小田急アイボリー)を筆塗りで塗装し、仕上げました。
車内部分(動力車除く)はこんな感じです。
手持ちの「Nテクマニュアル」によりますと、「多少のにじみや吹き込みは車内なので、構いません」と記載されていました。
なお、実車では、着席区分のための仕切りが、黒色で表現されていますが、これを実行すると、かなりの労力を使ってしまうので、省略しました。
今回はここまでです。
次回は、「床下パーツ」の加工と塗装の工程を紹介します。(その5へつづく)
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